ホームジムに必要な広さは？間取りは？【1ｍあればOK】

ホームジムを作るにはどのくらいのスペースが必要？

この記事で、徹底的に解説します！

ホームジムは全トレーニーが憧れる最強のトレーニング器具です。

今回は「ホームジムにはどのくらいのスペースが必要か？」解説します。

ホームジムは筋トレしている人たちの憧れ

自分だけのホームジム。

ホームジムと一言で言っても、様々な種類があります。

予算や、家の広さに合わせて構築することが可能です。

家の広さに合わせてホームジムを選択しよう

ホームジムは、最低1ｍ×1ｍの広さがあれば作ることが出来ます。

あくまでトレーニング時に必要なスペースなので、トレーニング以外の時は、そのスペースに家具など他のものが置いてあっても構いません。

これから3種類のスペースに合わせて、ホームジムの構築例を紹介していきます。

賃貸物件でもホームジムは作れる

賃貸住宅で騒音問題や部屋のスペースに気を遣う必要がある人、安心してください！

ホームジムは作れますよ！

ホームジムのメリット

ホームジムのメリットはたくさんありますが、ここでは4つだけご紹介します。

1.　順番待ちが無いので時間効率が良い！

スポーツジムのように、使いたい器具が誰かに取られていて順番待ちをしたり、周りの人に気を使ってトレーニングしたりといったことがありません。

自分だけのホームジムなので、インターバル時間も好きなだけ取れますし、時間効率が良いです。

例えば、近所のスポーツジムに通う場合と、自宅でのトレーニング（ホームジム）を、「時間の観点」から比較してみましょう

【近所のスポーツジムに通う場合】　合計80分

【自宅でのトレーニング（ホームジム）の場合】　合計41分

また、スポーツジムの場合にかかるお金（隠れコスト）として、このようなものもあります

ホームジムの場合は、

と、時間だけでなく金銭面にもメリットが多くあるのがわかります

2.　トレーニング後は風呂場に直行できる！

どれだけ汗をかいても大丈夫です。

汗をかいたとき用の着替えや制汗剤、汗拭きシートなども準備する必要がなく、手間が増えなくて良いですね。

3.　人目を気にせず24時間好きなタイミングでトレーニングできる！

誰にも会わずにトレーニングできるので、髪の毛をセットする必要もないし、メイクをする必要もありません。

トレーニングウェアも必要ないのでパジャマでトレーニングすることだって許されます。

スポーツジムの月額費以上に、「スポーツジムに行くというのは隠れコストがかかっている」のですね。

自分の家なので24時間好きなタイミングでトレーニング可能です。

4.　好きな環境で、好きなことをしながらトレーニングできる！＝なんでもできる！

皆さんも普段からやっていると思いますが、「テレビを見ながら洗濯物を干したり」、「ご飯を食べながら動画を見たり」などの「ながら作業」をやりますよね。

ホームジムならば、自分の好きな音楽、映像、照明、匂い、温度でトレーニングすることが可能です。

私の場合、映画鑑賞が趣味なので、トレーニング時間はサブスクで好きな映画を流しつつ、部屋を少し暗くして、グレープフルーツの香りに包まれながら、エアコンを25度に設定してトレーニングしています。

私は「映画」を見たり、「聞く読書」で知識を深めたり、筋トレに加えて、一石二鳥な時間を過ごすようにしています。

私は、映画を見るためにU-NEXTというサブスクに契約してます。

31日間の無料体験もあるので気になる方はチェックしてみてください。

U-NEXT（ユーネクスト）31日間の無料体験はこちらから！

グレープフルーツの香りはトレーニング時におすすめです。交感神経を刺激してくれる効果があり、やる気スイッチを入れてくれます。

また、有酸素運動をするためにエアロバイクを置いています。

エアロバイクを漕ぎながらPS5やNintendo Switchなどのゲームをしています。

トレーニング時間は1時間程度ですが、その間は自分の好きな事をやっているので、トレーニングに割く時間が全く苦ではありません。

ホームジムに必要な面積：初級編（1ｍ×1ｍ）

最低限、1ｍ×1ｍのスペースがあればホームジムを作ることが出来ます。

ダンベルがあるだけで、自宅でのトレーニングは飛躍的に効果を増します。

ダンベルはスペースを取らないですし、使用しない時はコンパクトに収納できるのでホームジム必須の器具です。

また、腕立て伏せやプランクなどの自重トレーニング（道具を使わない筋トレ）ではできなかった種目ができるようになるので、トレーニングバリエーションが広がり、効率もUPします。

ダンベルでできるようになる種目はこちらです。

おすすめのダンベルは「アイロテック　ラバーダンベル60kgセット」

1番おすすめなのはアイロテック社のダンベルセットです

業界最王手の会社で、デザインがかっこよく、安く、品質も良いです

コストパフォーマンスを追求している会社で、ホームジムブランド最強の一角です

私も愛用していますが、赤と黒を基調としたデザインに所有欲も満たされます

アイロテック以外のダンベルが良い方は、下記記事を参考に自分に合ったダンベル探しをしてみてください。

ホームジムに必要な面積：中級編（1ｍ×2ｍ）

1ｍ×2ｍのスペースを取ることが出来れば、ベンチを設置することが出来ます。

ダンベルに加えてベンチがあると、自宅でのトレーニングはさらに飛躍的に効果を増します。

「ベンチ」+「ダンベル」+「床保護のためのジョイントマット」を、当ブログでは”三種の神器”と呼んでおり、私が一番おすすめしたいホームジム様式です。

なぜ一番おすすめかというと、費用を3万円～5万円と抑えることができ、それでいて得られるメリットが多いからです。

ダンベルに加えて、「トレーニングベンチ」を追加すると、トレーニングの幅が数倍広がり、より効率的に筋肉を成長させることが出来ます

例えば、「ダンベルプレス」などの、

いわゆる”ジムでしかやれない筋トレ種目”が家でできるようになります！

ダンベルプレスだけで胸筋をムキムキにすることだってできます。ベンチがあることによって、今までとは違う角度で筋肉に刺激を与えられるので、より筋肉痛を引き起こしやすく、それが筋肥大に繋がります

筋肉にダイレクトに響いているあの感覚、ぜひ味わってほしいです

トレーニングしない時は折りたたんで収納できるようなベンチもあります（収納時は0.5ｍ×0.5ｍくらいで省スペース）

トレーニング時だけで良いので、なんとか1ｍ×2ｍを確保できないか検討して、大丈夫そうならぜひこのプランを導入してみてください。

おすすめのダンベルは「アイロテック　ラバーダンベル60kgセット」

1番おすすめなのはアイロテック社のダンベルセットです

業界最王手の会社で、デザインがかっこよく、安く、品質も良いです

コストパフォーマンスを追求している会社で、ホームジムブランド最強の一角です

私も愛用していますが、赤と黒を基調としたデザインに所有欲も満たされます

アイロテック以外のダンベルが良い方は、下記記事を参考に自分に合ったダンベル探しをしてみてください。

ベンチはリーディングエッジの「LE-B80」がおすすめ！

ベンチの中では、コスパと機能性の両面を兼ね備えた

「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」はかなりおすすめです！　

「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」はホームジムとして最高の要素を持っているベンチだと思います

ベンチの値段はAmazonで「14,400円」と非常に安価です

通常、この価格帯のベンチだと造りも荒く、製品としてイマイチなことが多いのですが、「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」は品質が高く、非常に安定感のあるトレーニングベンチに仕上がっています

また、この価格帯のベンチで、背面角度を変更できる「マルチポジション機能」が付いているのも、シンプルに凄いと思います！

「トレーニングベンチ」と「可変式ダンベル」があれば、ホームジムとして最高の環境を作れますよ！

このベンチの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています

リーディングエッジ以外のベンチが良い方は、下記記事を参考に自分に合ったベンチ探しをしてみてください。

ジョイントマットは床を保護できればなんでも良い！

ホームセンターで売られているジョイントマットでも良いですし、ヨガマットなどでも問題ありません。

ネットで買う場合は、楽天市場の「タンスのゲン」が安くておススメです。

ホームジムに必要な面積：上級編（2.5ｍ×2ｍ）

このプランではスペースは必要になりますが、スポーツジムと遜色ないトレーニングが可能になります。

パワーラックは収納することは難しく、常に設置しておく必要があります。

スポーツジムに行かなくても、自宅でスポーツジムに負けず劣らずのトレーニングが可能です。

また、パワーラックはスポーツジムでは人気の器具なので順番待ちが発生することも珍しくありません。

ホームジムのパワーラックでは、好きなタイミングで、好きなだけインターバルをとって、好きなだけトレーニングできます。

おすすめのダンベルとバーベルは「アイロテック　ラバーバーベルダンベル140kgセット」

ダンベルとバーベルがセット商品になった「アイロテック　ラバーバーベルダンベル140kgセット」がおすすめです！

単品で買い揃えるよりも安いです。

ベンチはリーディングエッジのLE-B80がおすすめ！

ベンチの中では、コスパと機能性の両面を兼ね備えた

「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」はかなりおすすめです！　

「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」はホームジムとして最高の要素を持っているベンチだと思います

ベンチの値段はAmazonで「14,400円」と非常に安価です

通常、この価格帯のベンチだと造りも荒く、製品としてイマイチなことが多いのですが、「リーディングエッジ　マルチポジションベンチLE-B80」は品質が高く、非常に安定感のあるトレーニングベンチに仕上がっています

また、この価格帯のベンチで、背面角度を変更できる「マルチポジション機能」が付いているのも、シンプルに凄いと思います！

「トレーニングベンチ」と「可変式ダンベル」があれば、ホームジムとして最高の環境を作れますよ！

このベンチの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています

リーディングエッジ以外のベンチが良い方は、下記記事を参考に自分に合ったベンチ探しをしてみてください。

パワーラックはアイロテックのマルチパワーラックがバランスが良くておすすめ！

パワーラックは高いものだと100万円を超えるものもあり、選ぶのが難しいです。

私のオススメは、アイロテックのマルチパワーラックです。

スペース的に厳しい人は、ハーフラックでも可！（目安スペース：2.5ｍ×1.5ｍ）

パワーテック社のハーフラックを導入しました👌

黄色が目立ち過ぎて微妙かと思いきや、クライアントから気持ちが高まるというお言葉を頂きました💪

環境の色って大切ですね〜🌈 pic.twitter.com/8r1vEXxs7G

— MRG🏋️‍♂️パーソナルトレーニング (@mrg_training) June 27, 2019

パワーラックだと大きすぎる！という人は、ハーフラックもおすすめです。

パワーラックと比較して、ほぼ同じメニューをこなすことが出来ます。

番外編：有酸素運動でダイエットしたいなら、エアロバイクがおすすめです！

ウォーキングやランキング、水泳などの有酸素運動をすると、脂肪燃焼効果が期待できます。

ダイエットや、トレーニーの減量におすすめな有酸素運動は、エアロバイクです。

自宅に設置してテレビやゲームをしながら漕ぐことができますし、雨の日も嵐の日も、家の中なので「有酸素運動できない！」という事件が発生しません。

エアロバイクを40分～1時間漕ぐだけでも、体重の変化を感じられると思います。

私が実際に使用しているエアロバイクは、「ティゴラTR-FB003」です。

自室の広さに応じてホームジムの種類を切り替えよう！

ホームジムは筋トレの効率を最大限まで高めてくれます。

自分の家の広さと相談しつつ、自分に合ったホームジムを導入しましょう。