よくテレビやSNSで、「ペットボトルに水や砂を入れて筋トレしましょう!」と紹介されていますよね
実はそのトレーニング方法、もったいないです
ペットボトル筋トレのなにがもったいないのか、このページで徹底的に解説していきます
より効果のあるトレーニング方法も紹介していくので、ぜひ最後まで見ていってくださいね
家トレに関することはお任せください!
ペットボトルはダンベル代わりになる?
「ダンベルがないから、ペットボトルで代用できないかな?」と考えたことがある人も多いですよね
ペットボトルは、どこでも手に入るし、水や砂を入れればそれなりの重さになるので、一見するとダンベルの代わりに使えそうです
実際、私も筋トレを始めたばかりの頃、ペットボトルを使ってトレーニングをしていた時期があります
しかし、結論から言うと、ペットボトルはダンベルの代わりにはなりません
ペットボトルでは、トレーニングに必要な条件を満たしていないからです
ペットボトル筋トレのデメリットを具体的に説明していくよ!
ペットボトル筋トレのデメリット
ペットボトルを使った筋トレには、いくつかのデメリットがあります
もちろん、何もしないよりは良いですが、せっかくやるなら効率よくしたいし、時間を無駄にはしたくないですよね
ダンベルのように重量を変えることが難しい
ペットボトルの最大の問題は、重量の上限が低すぎることです
2Lペットボトルに水を詰めても最大で2kg、砂を詰めても5kgくらいです
ダンベルのように簡単に重さを変えることが難しく、筋肉の成長に合わせて重量を増やすことができません
実際に、私がペットボトルでトレーニングをしていたときは、1か月もしないうちに軽く感じてきてしまい、全く筋肉痛もないし、「これ、意味あるのかな?」という状態になりました
重さが物足りなさすぎるのよね
まじめに筋肉を鍛えるならば、それに見合った適切な重量があるので、ペットボトルでは代用が難しいです
ペットボトルは持ちにくいし重量の割にデカい
ペットボトルは下記のようなジレンマがあります、笑
- 500mLペットボトルは持ちやすいけど軽すぎる
- 2Lペットボトルはやや重いけど持ちにくい
ペットボトルの形状は、筋トレには不向きです
さらに、ペットボトルはサイズに対して重量が軽すぎます
持ちにくいことに気を取られて、トレーニングが疎かになっていたら本末転倒です
特に、筋トレ中に手汗をかいてくると、ペットボトルが滑りやすくなります
足の上に落ちてきて地獄を見ました
ダンベルのように、持ちやすいグリップが付いていて手が滑りにくくなっており、さらに重量も重くできる、というようなメリットがあれば良いのですが、ペットボトルはその真逆だからビミョーなのです
鍛えたい筋肉をピンポイントに狙えない
ペットボトルは持ちにくく軽すぎることから、鍛えたい筋肉をピンポイントに狙うことが苦手です
例えば、ダンベルカールは上腕二頭筋にしっかりと負荷をかける種目ですが、”ペットボトルカール”では重さが軽すぎて筋肉が疲弊しにくく、結果的に効果が薄くなります
効果が薄く効率が悪いので時間がもったいない
筋肉にしっかりと負荷をかけて鍛えるには、ある程度の重量が必要ですが、ペットボトルではその重量がありません
その結果、何度も回数をこなさなければならず、時間ばかりかかってしまいます
先ほど、私が500mLペットボトルで”ペットボトルカール”を試してみたら、ターゲットとなる上腕二頭筋に負荷をかけにくく、それでも限界まで追い込もうと頑張っていたら100回以上も上げ下げをしないといけませんでした
ダンベルカールなら30秒で終わるのに、3分以上かかった
筋トレは1回だけで終わるものではなく「コツコツを積み上げていくもの」です
だからこそ日々の時間を無駄にしないよう、効率を重視するべきで、短い時間で最大の効果を得ることが大切です
筋トレは軽すぎる重量だと効果が薄れる理由
筋肉は適切な負荷をかけることで成長します
例えば、最初は1kgのダンベルで「キツい」と感じていても、
2週間くらいトレーニングすると、1kgは余裕だと感じるようになります
そのまま1kgでトレーニングしていても成長はしにくく、今度は2kgのダンベルを使ってトレーニングをするのが一般的です
軽すぎる重量でトレーニングを続けていると、筋肉がその負荷に慣れてしまい、成長が停滞してしまいます
ペットボトルのような固定された軽い重量では、効果が出にくくなる
ペットボトル以外で安く筋トレする方法
ダンベルを買う予算がない場合でも、コストを抑えてトレーニングする方法はあります
私も学生の頃はお小遣いが限られていたので、安く筋トレを続ける工夫をしていました
実際に私が実践していた、ペットボトルよりも効果的かつ安価な方法を紹介します
【おすすめ】セメントダンベルで初期投資する
By: Amazon.co.jp
ダンベルには「セメント製」と「鉄製」があります
皆さんが一般的に想像するダンベルは鉄製でしょう
鉄製ダンベルはもちろん良いのですが、金額がやや高いというデメリットもあります
そこで、セメント製ダンベルがおすすめ!
セメントダンベルは非常に安価で、1万円以下でも良い製品がたくさんあります
ダンベルのお金だけかかってしまいますが、腐るものではないので1度購入したら半永久的に使えますし、それを月々の費用に換算したらタダ同然です!
1万円のダンベルを下記期間使用した場合の月々の費用
- 1年間使用したら・・・1か月あたり833円
- 3年間使用したら・・・1か月あたり277円
- 5年間使用したら・・・1か月あたり166円
- 10年間使用したら・・・1か月あたり83円
自分の健康のための初期投資としては、最適な選択肢だと思う!
ペットボトルよりも重量がしっかりしていて、持ちやすさも考慮されています
数千円程度の投資で、本格的なトレーニングが可能になり、その後はジムに通う必要もなく、自宅でしっかりと鍛えられます
セメントダンベルのメリットとデメリット
セメントダンベルを購入する際、私が感じたメリットは何と言ってもコストパフォーマンスです
一般的な鉄製のダンベルに比べて、セメントダンベルははるかに安価です
例えば、20kgセットでも5000円前後で購入できることが多いです
ダンベルとして必要十分な重量を提供しつつ、初期費用を抑えられる点は、学生や初心者の方に特におすすめです
- 低価格でコスパが良い
- ダンベルならではの高重量を使用できる
- 意外と耐久性が高く、長期間使用できる
- 鉄製ダンベルよりサイズが大きく、トレーニングしにくいこともある
- 鉄製やクローム仕上げのダンベルよりはデザイン性に欠ける
これらのメリット・デメリットを考慮した上で、セメントダンベルはコストを抑えてトレーニングを始めたい人には最適な選択肢だと思います
Wout バーベルにもなるダンベル 値段:4,890円
- プレートが8角の形状なので、ダンベルが転がってしまうことはない
- ダンベルとしてだけでなく、簡易的なバーベルにもなるのでトレーニングの幅が広い
- プレートの外側はポリエチレンなので、接触音が鳴らずに騒音の心配なし
- プレートを止めるネジがやや緩みやすい(都度締めなおせばOK)
- 鉄製プレートと比べると、重量のわりにプレートが大きい
- バーベルで使用時、バー自体が短いため、従来のバーベルと比べると使いにくさはある
By: Amazon.co.jp
「Wout バーベルにもなるダンベル」は、Amazonや楽天市場で売上1位を獲得するほど人気の初心者向けダンベルです
最大の特徴は、ダンベルがバーベルに可変できてしまうこと!
バーベルとして100%のトレーニングができるかと言われれば、バー自体が短いので難しいものの、簡易的なバーベルトレーニングは行うことができました
セメント製のプレートなので、鉄製ダンベルと比べると「デカッ!」と驚くかもしれません
でも安いから全然アリだし、だから選ばれているんだね!
自重トレーニングで自分の体重を利用する
自重トレーニングは、特に予算がない方におすすめです
自重トレーニングとは、腕立て伏せやスクワットなど「自分の体重で行うトレーニング」のことです
- 腕立て伏せ
- クランチ(腹筋)
- プランク
- ヒップリフト
- スクワット
- 懸垂 など他多数
自重トレーニングは器具が不要で、自宅や公園など、どこでも行うことができます
また、自分の体重を上手く調整して、負荷を調整することもできます
例えば、腕立て伏せをする時に膝を付く・付かないの違いで大きく負荷が変わります
自重トレーニングのメリットとデメリット
- コストゼロで手軽に始めることができる
- 自分の体重を制御するだけなので怪我のリスクは低い
- 器具が要らないので場所を選ばずどこでもできる
- 器具を使うトレーニングと比較すると効率は高くない
- 懸垂ができる環境が無いと背中の筋肉を鍛えにくい
- 回数を多くこなす必要があり、ややタイムパフォーマンスが悪い
プロの無料体験を利用し学んだことを継続する
自宅で受けられるパーソナルトレーニングの無料体験を利用して、正しいフォームやトレーニング方法を学ぶのもおすすめです
無料で体験できるので、そこで筋トレのやり方や食事のバランスなどを教えてもらい、正しいやり方で取り組むことで間違いなく効果的なトレーニングになります
私も「クラウドジム」というサービスを一度試してみました!
自宅にいながらプロのアドバイスを受けられるので、正しい方法でトレーニングを進めることができ、非常に効率的です
自分に合ったトレーニングメニューを作成してもらえたり、食事についてアドバイスを貰えたりと、無料体験以降も続ける場合は費用は安くはありませんが、かなり前向きにトレーニングを続けることができます
無料体験だけでも良いし、ガチで取り組みたい人は課金するのもあり!
このページで詳しく解説しています
楽しくトレーニングするためのヒント
”聴く読書”で知識と筋肉を同時に鍛える
筋トレ中にAmazonがやっている「聴く読書」を活用すると、時間を有効に使えます
私はよく会社の昼休みにウォーキングしているのですが、その時に「Audible(オーディブル)」を使っています
「聴く読書」というCMを見たことある人もいますよね
プロのナレーターが本を読み上げてくれるサービスを使用して、小説を聞いたり、ビジネス書を聞いたりすることで教養を高めています
昼休みに鳥や川のせせらぎを見ながら、歩きつつ本を聞いているその姿は、「できるビジネスマン」っぽくて勝手に一人で酔いしれています
読書をしている大人は少ないですから、それだけで周りの人間と差を付けることができます
「Audible(オーディブル)」は1ヶ月間は無料で体験できますし、途中解約すれば0円で使えるのでおすすめです!
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聴く読書を活用して、社会人としての教養も高める時間にする!
音楽の聴き放題サービスを利用してノリノリで
音楽の力は絶大です
私もトレーニング中に、Creepy Nutsを聴きながら、テンションを上げてトレーニングしています
音楽を聴くことで、さまざまな良い影響があります
- 集中力が高まる
- 脳の自律神経に働きかけるのでリフレッシュ効果あり
- ドーパミンの分泌を促し、モチベーションが向上する
筋トレ中に音楽を聴くなら、「Amazon Music」がおすすめです!
Amazonが提供している「Amazon Prime(アマゾンプライム)」に入会すると、配送料が無料になるだけでなく、自動的に「Amazon Music」も付いてきます
他にも、以下のような特典があります
- 配送料無料
- 1億曲以上の楽曲が聞き放題のサービス
- 映画・ドラマ・アニメ・バラエティーなど10,000作品が見放題
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- スマホの写真を枚数無制限でバックアップできるサービス
Amazon Primeの会員ではない人に朗報です!
現在、31日間の無料体験を実施しています
加入してみて合わないなと感じたら、31日以内に解除すれば一円もかかりません!
もし31日経過後もサービスを利用したいのならば、月額600円(年払いだと4900円=月409円)で継続可能です
好きな楽曲に囲まれて行う筋トレは、モチベ爆上がりです!
あなたの好きなアーティストの曲もAmazon Musicで聞けるかもしれないので検索してみてね!
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映画やアニメを見ながらトレーニングする
時間がない人こそ、映画やアニメを見ながらトレーニングをして一石二鳥な時間を過ごしましょう
私はお気に入りの映画を見ながら、ダンベルトレーニングをすることも多いです
気分転換になり、長時間でも続けられるので、楽しくトレーニングができます
U-NEXT(ユーネクスト)でトレーニング中に映画・ドラマ・アニメを見るものおすすめ!
家トレなので、ジムと違って周りの人に気を遣う必要はありません
好きな映画やドラマ、アニメを見ながらトレーニングしても良いんです
ダラダラ横になって見るよりは、トレーニングしながら見たほうが絶対に健康に良いです
私が映画とドラマ、アニメを見るために契約しているサブスクはU-NEXT(ユーネクスト)です
(大人向けの作品も見放題で嬉しい)
31日間の無料体験もあるので気になる方はチェックしてみてください
こちらも無料期間に途中解約すれば0円で利用できるよ!
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ペットボトル筋トレは意味ないです!
ペットボトルを使った筋トレは効果が薄く、もったいないです
全く意味がないとは言いませんが、せっかくやるなら、より効率的にできる方法がたくさんあります
このページに書かれていることを実践して、良いトレーニングライフを送ってください!
応援しているよ~!
初心者の人におすすめなページをまとめました
この記事が参考になれば嬉しいです
このサイトでは、ホームジムについての知識や情報を発信しています
筋トレの知識を高めるために、ぜひこのサイトを有効活用してください
ダイエットや体づくりのために、自宅にジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲みましょう
たんぱく質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
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