【実録】ホームジム完成にかかった金額は〇〇円！コスパ重視の設備！

『ホームジム』が自分の家にあったら、、、

筋トレがしたい！と思ったら、10秒ほどでジムinできるのです

それは全トレーニーにとっての夢ではないでしょうか。

私の家は賃貸物件で、部屋は6畳と広くもありませんが、どうしてもその夢を叶えるべく、ホームジムを設置しました。

そこで今回は、私のホームジムが総額いくらかかったのか、そして器具は何を基準に選んだのか、ご紹介していきます。

ホームジム導入にあたって考えたこと

私がホームジムを設置したのは、2021年4月です。

ホームジムを購入した経緯ですが、当時、新型コロナウイルスが流行り始めていた時期で、私が通っていた24時間制トレーニングジムが強制的に休会となってしまいました。

と思った私は、ホームジムを設置することを決意しました。

しかし、私の家は賃貸住宅です。部屋は6畳ありますが、器具を置けるスペースは4畳ほどです

騒音にも当然注意しなくてはなりません。

そして、あまり予算をさくことはできません

これらを考慮して、ホームジム器具を買い揃えていきました。

ホームジムにかかった費用は総額148,813円！

大まかな内訳は下記の通りです

フリーウエイトはもちろん、ラットプルダウンなどのワイヤー系トレーニングまで網羅できました。

購入したトレーニンググッズ

実際に購入したのは下記です。

安く購入するために工夫しているため、定価よりも購入額が低いです。（金額は購入当時の価格）

楽天市場では、月に一度は開催している「楽天マラソン」を活用してポイント還元を狙ったり、

Amazonでは、セール時を狙って購入しています。

定価の合計で計算すると総額で約180,000円です。クリックすると詳細箇所まで飛びます。

1　マルチパワーラック 　IROTEC（アイロテック）

49,806円　購入先：楽天市場

これにした理由は3つです。

パワーラックの詳細はコチラの記事で解説しています。

2　ラバーバーベルダンベル140KGセット 　IROTEC（アイロテック）

39,848円　購入先：楽天市場

バーベルとダンベルが両方付いてくるセット商品です。それぞれを単品で買い揃えるよりも安く済みます。

（計算根拠はコチラの記事にて）

騒音に気を使って、ラバーありのタイプにしています。

オリンピックシャフトとレギュラーシャフトで迷いましたが、オリンピックシャフトにするとプレート代も高額になり、合計でプラス15万円くらいになる計算なので諦めました。

このアイロテックのシャフトは全長180cmと短めに作られており、部屋の狭い私にとっては結果的にベストチョイスでした。

アイロテックダンベルのレビュー記事はこちら！

3　マルチポジションフラットベンチ　LE-B80　リーディングエッジ

10,000円　購入先：楽天市場

インクライン、デクラインもできるベンチで、コストパフォーマンスの高さと、耐荷重を気にして選択しました。

このベンチは値段の割に造りがしっかりしているので優秀すぎます。

使用してみたら、お、ねだん以上！と思うはずですよ～

リーディングエッジのベンチのレビュー記事はこちら！

トレーニングベンチの選び方はコチラの記事で解説しています

4　折りたたみフィットネスバイク TR FB003-XB BK　ティゴラ(TIGORA)

9,082円　購入先：楽天市場

有酸素運動もしたいと思い、ホームジム導入から半年後に買い足しました。

有酸素は、このバイクとランニングで補っています。

負荷の調整が可能で、30分も漕いだら汗だくになります。

部屋が狭いので、「使用しない時は折りたためる」ことを重視しました。

このエアロバイクを3年間使用した「正直な感想」と「エアロバイクのトレーニング方法」についての記事はこちら

5　1級防音ジョイントマット　59cm　32枚　6畳用

3,658円　購入先：楽天市場

防音対策と、床の傷防止のため、床には3層構造で諸々ひいています。

これは最下層で、ジョイントマットを敷きました。このジョイントマットは、ある程度のクッション性があれば正直なんでも良いです。

ホームジム用の床補強についてはこちらの記事を見てね！

6　構造用合板　910×1820mm　2枚

6,100円　購入先：近所のホームセンター

これは2層目です。構造用合板という木の板をひきました。

一般的な住宅だと床への荷重が一極集中して、床が抜けたりするとまずいので、木の板で荷重分散させる狙いです。

ワゴンタイプの車を持っていないと運ぶのは厳しいかもしれません

ホームセンターで軽トラをレンタルして運搬しました

7　トレーニングジョイントマット　45cm　厚さ1cm　32枚　硬度55

5,233円　購入先：楽天市場

これが3層目（一番上）です。

このマットがトレーニング時に足に触れるのでチョイスはこだわりました。

こだわりポイントは硬度。

柔らかすぎると、トレーニング中に踏ん張ったときに沈み込むので、上手く踏ん張れなくなります。

8　リボルビングカールバー 　IROTEC（アイロテック）

3,548円　購入先：楽天市場

ワイヤートレーニングの幅を広げたくて追加購入。

値段もそこまで高くないので、こういったトレーニングギアは月に1個ずつ増やしていきました

9　レギュラーWバー 　IROTEC（アイロテック）

3,328円　購入先：楽天市場

バーベルカールをしていると、手首に痛みが発生しました。

ケガの原因は、バーベルだと手首の角度がきつかったこと。

このWバーを購入してからは、安心して上腕二頭筋を追い込めます。

https://twitter.com/Ryu1107_0417/status/1062642063299108864

10　ロウプーリーハンドル　IROTEC（アイロテック）

2,730円　購入先：楽天市場

ワイヤートレーニングの幅を広げるため購入

背中にバチバチに効きます。

11　トライセップロープ　TO-ROPE

1,171円　購入先：楽天市場

ワイヤートレーニングの幅を広げるため購入

安いわりに耐久性が高く、くたびれる様子はありません。

12　バーベルカラー4個セット　28mmシャフト用

1,943円　購入先：楽天市場

バーベルプレートをワンタッチで留められるため重宝しています。

後悔した点は、4個も必要なくて2個で良かったこと

一応ダンベルにも使用可能ですが、抜け落ちた時が怖いのでバーベルオンリーで使用中。

13　スクワットパッド　RHYNO

1,834円　購入先：楽天市場

スクワットの時にバーベルに巻いて使うスポンジです。

必須ではないので、バーベルスクワットをやってみて痛みが出てからの購入でも遅くありません。

いろんなカラフルな色が選べてテンションが上がります。

14　リストラップ60cm（2枚組）　FERRY

904円　購入先：楽天市場

慣れてきて高重量を扱うようになると、必ず手首をケガします。

手首をケガするとトレーニングを1か月くらい休む羽目になるので、最初から準備しておくと◎

初心者の方で、トレーニングギアの必要性がわからない方は、こちらの記事が参考になります！

15　リストストラップG3500（ペア1組）　GOLD’S GYM

1,667円　購入先：楽天市場

ゴールドジム会員でなくても購入できます

こちらも高重量になってくると、狙った部位よりも先に握力に限界が来てしまうので、それを防ぐ役割です。

「リストストラップ」か「パワーグリップ」のどちらかお好きな方をどうぞ。

16　トレーニングベルト

2,147円　購入先：楽天市場

重いものを持つとき、腹圧をかけられる方であれば必要ないのですが、ほとんどのトレーニーには必要なベルトです。腰を痛めるのを防いでくれます。

しかし、相当なスキルが無いと腰を痛めるためベルトをした方が無難だと思います。

17　アブローラー　Soomloom

792円　購入先：Amazon

腹筋ローラーです。自宅トレーニングだと、腹筋はこれだけでOKです。

バキバキになります。シックスパックも可能です。

詳しくは下記記事で解説しています。

18　メッシュ建さん（トレーニングシューズ）

580円　購入先：ワークマン

トレーニングシューズはあったほうが良いです。

グリップ力が高まり、より踏ん張ることが出来ます。

トレーニングシューズは普通に購入すると１万円近くしますが、ワークマンの「メッシュ建さん」という商品は、トレーニングシューズではないものの同じ機能を果たしてくれます。

値段は衝撃の580円でした。

ワークマンの作業靴シリーズ
Wクッションメッシュ建さん 作業靴
中敷きもフワフワしてて軽いし
なんと言ってもお値段が580円
すごい！ pic.twitter.com/gtCGOSLDhY

— すぐる！ (@Damien_Sugu) May 29, 2022

19　シリコンスプレー

120円　購入先：近所のホームセンター

パワーラックやダンベル、バーベル、ワイヤーの手入れ用

1か月に1回くらいはシリコンスプレーをかけてふきあげましょう

20　プレートラック2個（DIY）

材料費2,682円　購入先：近所のホームセンター

プレートを収納するためのラックです。

普通に市販品を購入してもOKです。（その方がかっこ良いし）

私は金銭的に余裕がなかったので、ホームセンターで木材を購入して組み立てました。

21　ダンベルラック2個（DIY）

材料費1,640円　購入先：近所のホームセンター

ダンベルのプレートを付け替えるとき、いちいちシャフトを持ち上げてプレートを通すのが、パンプした腕にはストレスでした。

このラックにシャフトを置くことで、プレートの脱着がスムーズになりました。

こういった商品を市販品で探したのですが見つからず。

かといってアジャスタブルダンベルは高くて買えず、DIYしました。

DIYでの作り方は下記リンクの記事で解説しています！

【まとめ】ホームジムに投資した金額は148,813円！

私がホームジムに投資した金額は、148,813円でした。

当時通っていたジムの月会費が6,534円だったので、

148813÷6534 = 22.7

22.7か月（約1年11か月）で元が取れる計算になります。