筆者は4年前から自宅にホームジムを作っている、ホームジムのスペシャリストです!
家トレに関することはお任せください!
プレートラックは、コンパクトに重りを収納できる便利な道具です。
今回は「プレートラックの選び方について」解説します。
- プレートラックとは
- プレートラックのメリットやデメリット
- プレートラックの選び方
- 複数あるプレートを整理整頓して、より良い環境ですっきりとトレーニング可能
- 重量変更をスピーディに行えるため、トレーニング効率UP!
- 選ぶときの注意点を細かく解説。自分に合ったラックを選択しよう
プレートラックとは
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プレートラックとは、バーベルやダンベルに使用する重りである「プレート」をコンパクトに収納するためのアイテムです。
プレートラックは、複数あるプレートを効果的に整理整頓して、より良い環境ですっきりとトレーニングすることを叶えます。
ジム用品の整理整頓だけでなく、トレーニング中にプレートを簡単に取り出すことができるので、筋トレの効率UPも可能です。
プレートラックがないと、床に直置きになってしまうので散らかったホームジムになりがち
プレートラックのメリット
プレートラックには多くのメリットがあります。
まず、整理整頓がしやすく、プレートを床に散らばらせずに収納できるので、トレーニングエリアがスッキリと保たれ、安全性が向上します。
また、ラック上にプレートを収納することで、必要なプレートの重量をすばやく確認できるため、トレーニングメニューををスムーズに進めることができます。
ラックに置かれたプレートは、簡単に取り出しやすいので重量変更がスムーズ!
さらに、プレートラックはプレートの寿命を延ばす役割も果たします。
プレートを床に置いて保管すると、傷がついたり、錆びたりすることがありますが、プレートラックを使えばその心配が軽減できます。
Amazonでの評判、口コミは?
Amazonのレビューではこんなことを書いている人もいました!↓
お金を節約したいので購入していませんでした。
購入後、思うのは 「整理整頓」「安全面」の両面で早く購入しておけば良かったと思いました。
整理整頓:床にプレートを置いておくと躓くリスクあり。
安全面 :床から持ち上げる動作は腰に悪い。特に15㎏や20㎏のプレートでは、ラックの有無は、腰への大きな負担の違いとなります。資金的にゆとりがあれば購入して損しないと思います。
Amazon
プレートラックに対して、良い口コミが多かったよ!
プレートラックのデメリット
デメリットは、プレートラックを設置するための一定のスペースが必要なことです。
ホームジムのように限られたスペースでやりくりする場合、どうしても設置場所が取れないこともあるでしょう。
また、プレートラックの値段もピンからキリまであり、安いものだと数千円~高いものだと数万円するものもあります。
- ラックを設置するためのスペースが必要
- 金額的に高価なものもある
自分の家の「広さと予算」の双方を考慮しながら検討してみてください!
【コラム】プレートラックで床が抜ける可能性はある?
「プレートラックに重量が集中して床が抜けないの?」と質問されたことがあります。
結論から言うと、適切な床材を敷いていれば大丈夫です。
詳しくは下記記事で解説しています!
プレートラックを選ぶときのポイント
プレートラックを選ぶ時のポイントを解説していくよ!
プレート穴のサイズ(28mmまたは50mm)は要確認
使用しているバーベルのメーカーによって、シャフト部分の長さが違ったり、ローレット加工の位置や滑り止めの効き具合が違います。
最も重要なのはスリーブの直径です。
スリーブ径28mmのバーベルを購入したなら、プレートラックの穴径も28mmで統一しなければなりませんし、スリーブ径50mmのバーベルならプレートラックの穴径は50mmで統一する必要があります。
バーベルの種類について、もっと詳しく知りたい人は下記記事を参考にしてね
プレートを掛けるツリー本数をチェック
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プレートを掛ける棒の本数を確認しましょう。
一般的には、6本前後の商品が多いです。
自分が使用するプレートの数をイメージして、必要な本数を考えてみてください!
私の場合は、下記6種類のプレートを使用しているので、最低6本のツリーがあれば大丈夫だとわかります。
- 1.25kgプレート
- 2.5kgプレート
- 5kgプレート
- 10kgプレート
- 15kgプレート
- 20kgプレート
将来的にプレート枚数や種類が増える可能性があるのならば、少し多めのツリー本数にしておくと長く使えて安心かも!
よくわからない人は、最も一般的なツリー6本で良いと思います!
バーベルを掛けるポケットが付いているか
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バーベルをプレートラックに差して、保管できるタイプのラックもあります。
パワーラックやベンチ台にバーベルを置きっぱなしにできるのであれば必須機能ではありません
私の場合は、バーベルだけではなく「Wバー」と呼ばれるアルファベットのWの形をしたバーベルや、ケーブルトレーニングで使用するシャフト等も所有しているので、この機能は欲しいです。
プレートラックにバーベルを縦置きできると、コンパクトに収納出来て部屋が広く使用できるのでおすすめです。
自分のホームジムに合わせて使いやすい形状のラックを選ぼう
プレートラックといっても、様々な形のものがあります。
例えば壁際にプレートラックを置いたときに、壁側にあるプレートが取り出しにくくなってしまう場合もあります。
「このプレートラックを部屋のどこに配置するのか」という想像をしよう!
想像力を膨らませて選んでみてください!
おすすめ商品(シャフト径28mmの場合)
「シャフト径50mmの場合」を見たい人はここをクリックしてジャンプ
リーディングエッジ プレートラック LE-OPT830
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プレート収納ツリーが6本、シャフト収納ポケットが4本もあるので、上級者の方も満足して使用できます。
シャフト収納ポケットが手前にあるため、壁際にも設置しやすい設計です。
価格も1万円程度と抑えられているのでコスパもグッドです!
- プレート収納ツリーの本数:6本
- シャフト収納ポケットの数:4本
- 穴径:スタンダードシャフトタイプ(およそ28mm)
- 耐荷重:約300kg
- サイズ:幅58cm×奥行60cm×高さ112cm
- 価格:10,280円
この商品の詳細は下のボタンから飛べます!
リーディングエッジ プレートラック LE-OPT720
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省スペースでありながら、プレート収納ツリーが4本、シャフト収納ポケットが2本あります。
6,000円代と低コストなので、ビギナーから中級者の人におすすめです。
「バーベルは持っていないけど、ダンベルは持っている」人にピッタリのプレートラックです
- プレート収納ツリーの本数:4本
- シャフト収納ポケットの数:2本
- 穴径:スタンダードシャフトタイプ(およそ28mm)
- 耐荷重:約300kg
- サイズ:幅85cm×奥行39cm×高さ76.5cm
- 価格:6,980円
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IROTEC (アイロテック) プレートラック レギュラータイプ
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プレート収納ツリーが7本もあります。
シャフト収納ポケットが必要ない人には、かなりおすすめできる商品です。
アイロテックというメーカーブランドも安心できるので、このような重量物も安心して掛けることが出来ますね。
- プレート収納ツリーの本数:7本
- シャフト収納ポケットの数:0本
- 穴径:スタンダードシャフトタイプ(およそ28mm)
- 耐荷重:記載なし(筆者は200kgで2年間使用して問題ありませんでした)
- サイズ:幅75cm×奥行38cm×高さ89cm
- 価格:9,900円
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おすすめ商品(シャフト径50mmの場合)
リーディングエッジ プレートラック LE-OPT720
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オリンピックシャフト用プレートを収納する中で、ホームジム用として最上位のコスパと品質を備えています。
プレート収納ツリーが6本、シャフト収納ポケットが2本と、痒い所に手が届く感じが良いですね!
シャフト収納ポケットが手前にあるため、壁際にも設置しやすい設計です
- プレート収納ツリーの本数:6本
- シャフト収納ポケットの数:2本
- 穴径:オリンピックシャフトタイプ(およそ50mm)
- 耐荷重:300kg
- サイズ:幅79cm×奥行62cm×高さ144cm
- 価格:13,800円
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CAP Barbell RK-2BB オリンピックプレートラック
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コンパクトに収納したい人におすすめのプレートラックです。
プレート収納ツリーの本数は5本で、必要最低限でシンプルイズベストな商品です。
ベンチやマシンのすぐ近くに置く用途としてピッタリです!
- プレート収納ツリーの本数:5本
- シャフト収納ポケットの数:0本
- 穴径:オリンピックシャフトタイプ(およそ50mm)
- 耐荷重:135kg
- サイズ:幅50.8cm×奥行30.5cm×高さ76.2cm
- 価格:32,496円
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プレートラックですっきりコンパクトに収納しよう!
プレートラックはトレーニングの質を上げたり、部屋をスッキリさせたりと様々な効果があります。
プレートラックを使用して、スタイリッシュな自分だけのホームジム作りをしてくださいね。
今回紹介した商品は下記にまとめています
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この記事が参考になれば嬉しいです
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