筆者は4年前から自宅にホームジムを作っている、ホームジムのスペシャリストです!
家トレに関することはお任せください!
寒い冬に負けず筋トレしてますか~!
冬にトレーニングするのは大変ですよね
たくさん着込んで、凍えるような寒さの中、外に出ていってトレーニングジムに通う。。。
これって、かなり高いモチベーションがないと継続は困難だと思います
今回は、そんな冬を乗り切る方法をご提案します。
筆者の私は、去年の冬も継続してトレーニングを行い、無事に冬眠の誘惑から勝利しました
そんな私の対策方法が、少しでも参考になれば幸いです
この冬、トレーニングを頑張るべき理由
そもそも冬にトレーニングすることに何の意味があるのか、ご説明します。
筋トレというのは継続が重要です
5年くらい前の以前の私は、夏にトレーニングを頑張りがちでした
水着になったり、半袖になる機会が多いからモチベーションが保ちやすかったのです
しかし冬になると、「寒いし」、「着込むから体型がバレにくいし」、「冬眠しよ。。。」という感じで、せっかく夏に頑張って良いカラダになってきたところを、リセットしてしまうことが多く、なかなか理想的な肉体を手に入れることはできませんでした
私は末端冷え性だったのです。手先と足先がいつも冷たいため、トレーニングなんてやってられるか状態でした
しかし、冬もトレーニングを継続できるようになり、筋肉を付けてからは変わりました
有酸素運動や筋トレをすることで、筋肉が過度な刺激を受けて血流が改善し、気づいたら冷え性も改善していたのです
寒がりな人、冷え性の人こそ、頑張ってトレーニングすれば改善できるかもしれません
この寒い冬にトレーニングを継続するコツ
大きく分けて3つあります
- いつもより自分に甘く、ハードルを下げつつご褒美を増やそう
- モチベーションを保ち続けるのはキツい!「筋トレ=習慣」 にしよう
- 寒いなら家から出なくていい。暖房の効いた自宅でトレーニングできる環境を整えよう
一個ずつ解説していきます
1. いつもより自分に甘く、ハードルを下げつつご褒美を増やそう
トレーニングが続かないくらいならば、自分に甘くして、トレーニング負荷を落としてでも継続したほうが絶対に良いです
寒い冬は、いつもより身体が動きません。自分が気付かない間に、寒さによるストレスも増えています
無理にトレーニングするとケガのリスクもあるので、いつもより自分に甘くトレーニングするのはいかがでしょうか?
いつもより5kg軽い重量でも良いし、いつも10回やるところを、8回でも良いじゃないですか
寒さに負けてトレーニングを継続できない!という人は、こんな気持ちでやっていきましょう
でも、「全くやらない、ゼロ」っていうのはダメですよ!!あくまで継続することは最低ラインとして、踏ん張ってください
トレーニングが終わった後、暖かいプロテインを飲もうとか、風呂に浸かろうとか、そんなモチベーションでもOKです
賢く自分の機嫌を取りながら、トレーニングを継続していきましょう
2. モチベーションを保ち続けるのはキツい! 「筋トレ=習慣」 にしよう
筋トレって、高いモチベーションだけじゃ続けられないのです
どういうことかと言うと、モチベーションに頼ってしまうと、それを1年間、365日継続するのって厳しくないですか??
そこで、「モチベーションを原動力にトレーニングする」ことから、「トレーニングは生活ルーティンの一部。あたりまえの行動」と考えて行動していきましょう
皆さんは朝起きたら、何も考えずとも「歯磨き」をしますよね?
それは、「歯磨き」という行為自体が習慣化されているからです
筋トレも、重い腰を上げて「よし、頑張ってやるぞ!」と毎回思うのは無理があります
「歯磨き」と同じように習慣化しましょう
例えば、「帰宅後、手洗いうがいをして、着替えてジムに向かう。」とか、
「晩御飯を食べた後に筋トレをして、風呂に入りストレッチをして布団に入る」とか、
なにかに紐づけたほうが習慣化しやすいですよ
習慣化してから、思考停止で筋トレを開始するようになって精神的に楽だよ。筋トレが終わった後は全能感に包まれるし幸せや。。。
3. 寒いなら家から出なくていい。暖房の効いた自宅でトレーニングできる環境を整えよう
スポーツジムに着けば暖かいですが、そこに行くまでの道のりが寒くて億劫になりますよね
あるいは、雪が積もっていて家から出れないって地域の方もいらっしゃると思います
そこで提案したいのが、「暖房の効いた家の中にジムを作ってしまうこと」
つまりホームジムです
ホームジムなんて大層なもの作れまへんわ~ って思われがち
実は、「予算1万円、1.8m×0.9mのスペース」さえ確保できれば、自宅でダンベルを使ったトレーニングができるようになります
マンションやアパートなどの賃貸でも可能です
購入するものはダンベルとトレーニングベンチです
下記の「フラットベンチは、Amazonで5700円」、これに「片側20kgのダンベル、2個セットが5000円」なので、合計10700円となります
合計1万円ほどでホームジムは完成します
より高みを目指したい、よりトレーニングの幅を広げたいって人は、、、
- もう少し重い重量のダンベル(片側30kgなど)を購入する
- ベンチを「フラットベンチ」ではなく、「インクラインベンチ」という背もたれの角度が調整できるタイプにする
もし、予算があれば、「より重たいダンベル」と、「可変式のベンチ」を準備するのがおすすめです
インクラインベンチにすることで、ダンベルでできるトレーニングの幅がグッと広がります
例えば
- アイロテックのダンベル片側30kg、2個セットが12600円
- リーディングエッジのマルチポジションフラットベンチが13800円
合わせて26400円で、必要十分なホームジムの完成です
詳しいことは、こちらの記事「【予算1万円】でホームジムを作る!安い3種類のプランを紹介!」で解説しています。読んでみてください
他に、ホームジムのメリットは上げたらキリがないですが、代表的なものを
- タイパ(タイムパフォーマンス)が良い。ジムまでの移動時間がかからず、外に出るための着替え時間、ヘアセット時間などもゼロにできること
- 初期投資さえしてしまえば、月額会費は掛からない。コスパも向上
- ジムでの器具待ちが発生しない。自分好みの環境で、好きな音楽、好きな香り、丁度良い温度設定に包まれてトレーニング可能
筆者もスポーツジムからホームジムに切り変えした民です。マジで快適すぎるからおすすめ
冬のトレーニングにおすすめグッズ
ホームジムの場合は、エアコンやヒーターなど、部屋の中を温める工夫をしましょう
それに加えて、体の中で冷えやすい部分を温めつつ、トレーニングするのが良いです
筆者は冬は基本的に全身ヒートテックを着るようにしています
身体を冷やさないためにこれらの部位を温めると効果的です!
- 手の指先
- 首回り
- 頭部
冬のトレーニングで手先を温める方法
手先のような末端は、血管が収縮して血液の循環が弱くなり極端に冷たくなります
これを防ぐために、防寒仕様のトレーニンググローブがおすすめです
冬のトレーニングで首回りを温める方法
首には太い血管があるため、首を冷やすことは体全体の冷えに繋がりやすいです
ネックウォーマーを使って首回りを温めつつ、襟元から入る冷気をシャットアウトしましょう
昔マフラーを巻いてトレーニングしてたら、繊維がワイヤーケーブルに引っかかって首絞め状態になった!マフラーよりネックウォーマーの方が良いかも
冬のトレーニングで頭を温める方法
頭は空気に触れる面積が広いので冷たくなりがちです
特に耳は痛くなってしまうので、冷たい空気に直接当たらないように、ニットキャップなどで対策しましょう
他には、暖かいドリンクを飲みながらトレーニングしたり、ホッカイロを貼ったり、
トレーニングだけに集中できるよう、寒さによる障害を取り除いてあげましょう!
ホームジム限定にはなりますが、トレーニングベンチに電気毛布を敷くというチート技もあります。あったかいですよ~
冬のトレーニングを快適に行うために工夫をしよう!
- 種目ごとのrep数(上げたり下げたりする回数)を減らしても良い。自分に甘くしてトレーニング継続を優先しよう。自分に厳しく、継続もできればベストですが、トレーニングを辞めてしまうよりは甘くしてでも続けた方が結果は出ます!
- 筋トレを頑張るぞ!というモチベーションは維持が大変。歯磨きと同じような感覚で、習慣化しよう。例えば、「月・水・金曜日の夕方19:00にアラームを設定しておいて、アラームが鳴ったら何も考えずにジムに向かう。」などなど。最初は大変ですが、習慣化したら苦ではなくなります!
- 寒くて家から出れないのであれば、家の中でトレーニングできるような環境を作ろう!時間的コスト、金額的コストも最強なのでおすすめ
- 寒さ対策をしてトレーニングしよう!体の中で冷えやすい部分はガードすること。冷気をシャットアウトすれば寒さには勝てます!
今年の冬も何とか乗り切って、結果を出しましょう。そして夏に堂々と水着を着て、砂浜を歩きましょう!
この記事が参考になれば嬉しいです
このサイトでは、ホームジムについての知識や情報を発信しています
筋トレの知識を高めるために、ぜひこのサイトを有効活用してください
ダイエットや体づくりのために、ジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲んで筋肉に栄養を送りましょう
タンパク質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
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- マイプロテインを試してみたいけど、いきなり沢山買うのは怖い・・・
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