【白湯男子】白湯で温活しよう！メリットや美味しい飲み方を解説！

白湯（さゆ）を飲む人が最近増加しており、特に「白湯男子」が急増しています

白湯は「別名：湯冷まし」とも呼ばれており、冷たい水よりも体への負担が少ないことが特徴です

一度沸かして、不純物が取り除かれた水である白湯は、口当たりがまろやかで飲みやすいです

また、白湯は体の内側から温めてくれるので、健康や美容効果も期待できます

今回は、白湯の作り方やメリット、デメリット、おすすめの飲み方などをご紹介します

白湯の作り方

水道水ではなく、浄水で作る場合は、電子レンジやケトルで温めるだけでも大丈夫です

温かくて、不純物のない水であることが重要なので、自宅でウォーターサーバーを使っているなら、温水を出して適温に冷ました水を飲めば、白湯と同じ効果が得られます

白湯とお湯は同じものじゃないの？

白湯とお湯の違いは、”一度沸騰させたか”で変わってきます

白湯は「沸騰させた水を飲みやすい温度まで冷ましたもの」
お湯は「水を加熱して温めたもの」です

家で白湯を作ろうと思うと、冷ますのに時間がかかるのがネックです

朝に飲みたいと思っても、そんな時間はない！って人が多いですよね

そんな悩みを解決する方法が、「タイガー魔法瓶」の公式インスタグラムに投稿されて話題になりました

その方法とは、タイガー製品を使って「白湯を作る」こと！

白湯を飲みたいときにサッと沸かせる「スピード沸とう温度調節機能つき」のタイガーケトルという、素晴らしいものがあるようです！

朝には白湯が完成しています！実質の作業時間は前日の夜の2分だけですから、忙しい人でも簡単に温活ができますね

白湯を飲むメリット、効果

白湯を飲むことによって、様々なメリットがあります

美肌効果

体を内側から温めると、新陳代謝の活性化が期待できます

新陳代謝が高まることで、肌のターンオーバーも活性化されるので、古くなった角質がはがれ落ち、新しい角層細胞が出てきて美肌になるのです

基礎代謝の向上

基礎代謝とは、生きていくために消費されるエネルギーのことです

基礎代謝をあげると、脂肪が付きにくく太りにくい体となります

胃腸の働きが促進される（デトックス効果）

胃腸が温まることによって利尿作用が高まったり、腸のぜん動運動が活発になるため、老廃物の排出が期待できます

余計な水分や老廃物がたまるのは、”むくみ”の原因にもなります

冷え性の改善、免疫力の向上

副交感神経の活動が小さく、体の末端の血流が悪くなると冷え性となりやすいです

体を温めてリラックスすることで、副交感神経は優位になります

また、体を温めると免疫力も上がります

色々なウイルスが蔓延している昨今、少しでも体を温めて免疫力をあげておきたいですね

白湯を飲むとダイエット効果はある？

白湯を飲む＝ダイエットにはなりません

しかしながら、基礎代謝をあげたり、むくみを解消することで、結果的に体重が落ちたり、痩せやすくなることはあります

白湯を飲むデメリット

基本的には”水”なので、デメリットはありません

強いてあげるならば、トイレが近くなったり、白湯を作る労力が少しかかるくらいでしょう

正しい白湯の飲み方

1回につきコップ1杯（200ml）程度を飲むのがおすすめです

朝の支度をしながら、50℃前後の白湯200mlを、15分くらいかけてゆっくりと飲むのが健康的です

1日の始めに体温を上げて血行を良くすることで、休んでいた胃腸が徐々に目覚め、朝食を消化・吸収する準備が整います

夜寝る前に白湯を飲むと、体が温まることにより、副交感神経が優位になります

内臓が温まって血行が良くなることで、冷え性改善や寝つきが良くなる効果も期待できます

寝る30分以上前に、ゆっくりと時間をかけて白湯を飲むのがおすすめです

世代別アンケート、白湯は意外にも「20代男性」に最も支持されている！

“白湯を飲みますか”というアンケートを取りました（サーモス調べ、対象:481人）

最も多かったのは、20代男性でした。

外出時に白湯を飲む方法

アサヒ飲料では、ペットボトルの白湯「アサヒ おいしい水 天然水 白湯」を、2022年11月から販売しています

当初は冬季限定商品でしたが、あまりに売れ行きが好調なので2023年9月から1年中販売しています

また、飲食店で”お湯”と”ティーパック”で提供される「ホットティー」などを注文したり、ドリンクバーでお湯を貰うのもおすすめです

【白湯男子】白湯で温活しよう！

今回は、いま流行りの白湯について解説しました

白湯男子という言葉が出てくるくらいですから、これからも白湯人気は高まり続けるでしょう

白湯女子でも、白湯じいちゃんでも、白湯ボーイでもなんでも良いですが、とにかく白湯が体に良いという事が伝われば嬉しいです

筆者は、筋トレやランニングを趣味としています

筋トレをやってみたい！健康になりたい！良い体になりたい！

という気持ちが少しでもあれば、下の記事がおすすめです