細マッチョになるために自宅で懸垂をしたい!でもできるだけお金はかけたくない!
そんな悩みを持っているあなたへ!
この記事で、そんな疑問や悩みを解決しましょう!
細マッチョになるために家の中で手軽に懸垂をしたい人に人気な商品があります
ドアのサッシ部分に取り付ける「ドアジム」などの「突っ張り棒方式の懸垂バー」です
Amazonで数千円と安価に入手できるのが特徴です
By: Amazon.co.jp
実は、このタイプの懸垂バーは自宅を破壊してしまう可能性が高く、おすすめできません
実際に懸垂バーを使用して自宅を壊してしまった人の例をあげて解説していきます。
- ドアジムや突っ張り棒式懸垂バーを使うとどうなるのか
- 自宅で懸垂することを叶える器具
- 具体的におすすめな器具の商品名
- ドアジムや突っ張り棒式懸垂バーは危険。家を傷つけるだけでなくケガのリスクも
- チンニングスタンドを設置すれば、自宅でも安全に懸垂ができる
- WASAIのようなコスパ最強器具や、STEADYのような多機能なチンニングスタンドがある
家トレに関することはお任せください!
実際に懸垂バーで家に傷をつけてしまった例
懸垂バーで家の中が壊れた人たちの例を4人紹介します!
1人目 突っ張り棒で天井に亀裂
突っ張り棒のように固定するタイプの懸垂バーです
この人は壁にバーがめり込んでしまっています
突っ張り棒のせいで、天井に亀裂まで入ってる・・・
数日は問題なく使用できていても、徐々に家が傷んでくるので危ない
2人目 ドアジムで壁に亀裂が入った
家の中で懸垂ができると、「筋トレしてすぐ寝る」という、気軽に懸垂をすることが出来るメリットがあります
でも、壁に亀裂が入ってしまってますね・・・
突っ張り棒方式の懸垂バーは、器具の購入価格自体は安くても、家の修理代で結果的に高くつくこともあります
3人目 懸垂バーでアパートの壁が壊れる
この方はアパートに懸垂バーを設置したようです
突っ張り棒方式の懸垂バーで壁に入ったヒビは退去時に請求されることでしょう
一体いくら請求されるのだろう。恐ろしや・・・
ドア枠に突っ張り棒を設置する場合、写真のように、ドア枠から縦方向にクラック(ヒビ)が入る場合が多いです
これは、突っ張り棒の力に建物の構造が耐えられなくなり、力を逃がすためにクラックが入っています
つまり、突っ張り棒は建物構造に相当な負担をかけている、ってこと!
4人目 ドア枠ごと外れて落下、ケガ発生!
「起きて5分で懸垂開始!」という、やりたい時にすぐ筋トレできるというのは、ホームジム最大のメリットですね。
しかし、この人の場合はドア枠ごと外れてしまい、転落事故を起こしています
この方は無事に済んだので良かったですが、最悪の事態も想定されますので、ドア枠タイプの懸垂バーはお勧めできません
ドア枠ごと壊れるなんて・・・大ケガにならなくて良かったです・・・
「それでも家で懸垂がしたいんだ!」って人におすすめの代替策
ここまで、突っ張り棒方式の懸垂バーの危険性について解説してきました
うるせー!それでも自宅で懸垂がしたいんだー!
そんな人に代替案としておすすめなのが「チンニングスタンド」(ぶら下がり健康器)という懸垂器具です
チンニングスタンドを部屋に設置するだけで、
- 家が壊れる心配はない
- 怪我をするリスクも最小限
- 懸垂以外のトレーニングも可能
などなど、メリットたくさんなので解説します!
チンニングスタンドのメリット
- 自宅に傷をつけることなく懸垂が可能
- 耐荷重設定の強度計算がされており安全性が高い
- 懸垂だけでなく、ディップスで肩や腕、腹筋等のトレーニングにも使える
- 初期投資だけでその後の追加費用がなくコストパフォーマンスが高い
チンニングスタンドのデメリット
- ドア枠式の懸垂バーに比べると費用は上がる
- 部屋の中にチンニングスタンドを置くスペースが必要
チンニングスタンドの設置するスペースが取れない人はこちらを押してジャンプしてね!
次の項目で、チンニングスタンドについて詳しく見ていきましょう
チンニングスタンドは最高の懸垂器具である
チンニングスタンドは家トレやホームジムの器具として非常に優秀です。
この1台で「安全に」懸垂をやることができるのはもちろん、選ぶチンニングスタンドによっては、腕立て伏せ用のプッシュアップバーがついていたり、ディップス用(肩、腕、胸の筋トレ)のバーが付いていたり、腹筋トレーニング用のクッションが付属しているものもあります。
補助チューブを使ってのチューブトレーニングもできます!
懸垂バーに比べてトレーニングの種類が大きく広がり、より効率よくエクササイズできる!
設置するにはスペースが必要ですが、そこまで広いスペースは必要ありません
1m×1mくらいの床面積があれば設置可能です
チンニングスタンドは軽いので、邪魔な時は持って場所移動できるよ!
忙しい人はホームジムで時間を節約しよう
自宅にしっかりしたホームジムがあるというのは、モチベーションアップだけでなく、時間的なメリットもあります。
スポーツジムに行くための往復時間は無くなるので、その分の時間は浮きます。
例えば、近所のスポーツジムに通う場合と、ホームジムをタイパの観点で比較してみましょう。
【近所のスポーツジムに通う場合】 合計80分
- 10分 スポーツジムへ行くために身だしなみを整え、着替える
- 15分 ジムへの移動時間
- 40分 トレーニング時間
- 15分 自宅への移動時間
【合計80分】
【自宅でのトレーニング(ホームジム)の場合】 合計41分
- 30秒 ジムへの移動時間
- 40分 トレーニング時間
- 30秒 トレーニング後、風呂場へ直行
【合計41分】
このように、ホームジムは拘束される時間が少ないため、自分に無理のない範囲でトレーニングを継続しやすい側面があります。
また、スポーツジムの場合にかかるお金(隠れコスト)として、このようなものもあります
- ヘアセット剤や化粧品、コンタクト等の消耗品類
- 移動のための交通費
- 人前で着て恥ずかしくない綺麗なトレーニングウェア
- トレーニング終了後の着替え
ホームジムの場合は、
- 服はパジャマのままでもOK
- 髪の毛はボサボサでもOK
- メイク等も必要ない
と、タイパだけでなくコスパ的にもメリットが多くあるのがわかります。
筋トレは家でやると決めてしまうのもアリ!
実際に筆者が作ったホームジムを紹介
実際に筆者もホームジムを構築して、自宅内だけでトレーニングを完結させています!
もっと詳しく筆者のホームジムについて知りたい人はコチラの記事を読んでみてください。
それでは早速、おすすめのチンニングスタンドを3つご紹介します。
チンニングスタンドのおすすめ3選
WASAI(ワサイ) チンニングスタンド MK301
By: Amazon.co.jp
- 安心安全の国内生産で耐荷重は120kg
- 必要床面積が、80cm×73cmと省スペースで日本の住宅にもフィットしやすい
- コスパ最強。このスペックと質の高さで驚異の8000円代
Amazonでもっとも売れているチンニングスタンドです。(1週間に200台以上販売されている)
日本製という事もあり、丁寧な作りで安全性が高く、それでいてコンパクト設計で値段が安いという、ほぼ完ぺきに近いチンニングスタンドだと思います。
これの設計者はマジで良い仕事してます
Amazonや楽天でより詳細なスペックが出ていますので、自分の部屋に置けるサイズかどうかよく検討してみてください!
下のボタンから商品ページに飛べます。
STEADY(ステディ) チンニングスタンド ST115
By: Amazon.co.jp
- 多機能型チンニングスタンド。これ1台で背中、腹筋、大胸筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋が鍛えられる
- 懸垂バーが複数付いているので、懸垂時の握り方が変えられる。多方向からの筋肉刺激になるのでトレーニング効率アップ
- 耐荷重150kgと余裕があり、上級者になっても安心
STEADYのチンニングスタンドは、価格は約14000円と上がるものの、ディップス用バーや腹筋用クッションなどが付いていて多機能なのが特徴です。
ホームジムとしてこれ1台があれば、多くのトレーニング種目がこなせますし、耐荷重が150kgもあるので、自分自身の体重に追加して、重りを背負っての加重懸垂などにも挑戦できます。
先ほどのWASAIに比べると上級者向けのチンニングスタンドかも
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BangTong&Li ぶら下がり健康器
By: Amazon.co.jp
- 多機能型チンニングスタンド。レッドとブラックの色合いもかっこ良い
- 極太フレームの採用により安定感が抜群
- 耐荷重150kg。上級者向け
STEADYのチンニングスタンドと同じく、ディップス用バーや腹筋用クッションなどが付いていて多機能なのが特徴です。
こちらの「BangTong&Li」と「STEADY」は大きく分けると同じ種類です。「多機能チンニングスタンド」ですので行うことができるトレーニング種目はほぼ同じです。
デザインや価格など、自分の好みで選択してみて~
Amazonや楽天でより詳細なスペックが出ていますので、自分の部屋に置けるサイズかどうかよく検討してみてください!
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チンニングスタンドの設置場所が取れない人
チンニングスタンドの設置には、1m×1mくらいのスペースが必要です
家が広い人にはチンニングスタンドはおすすめですが、
どうしても部屋の大きさ的に自宅内にトレーニングスペースが取れない人もいるでしょう
家のスペースが取れない人には、『KENSUI-kaku-』をオススメしたい!
ドアジムとチンニングスタンドの良いとこ取りをしたような革命的な製品が登場しました!
By: Amazon.co.jp
TEDDYWORKSが出している『KENSUI-kaku-』という筋トレ器具です
わずか15kgのシンプルな構成で、プロ仕様の懸垂マシンの機能が凝縮されています
床と天井の使用面積はたったの18cm×18cmで、日本特有の狭い住宅にもフィットします
製品名 | KENSUI-kaku- |
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外形寸法 | 幅:約100cm 奥行:約81cm 高さ:275cm~202cmで調整可能 |
重量 | 15kg |
耐荷重 | 約130kg |
色 | マットブラック マットホワイト 2色展開 |
生産国 | 日本製 |
KENSUI-kaku-の詳しい情報は下の記事をチェック!
ドアジムは危険!チンニングスタンドを検討しよう
安価で簡単に設置できる「ドアジム」や「突っ張り棒式懸垂バー」の危険性について解説しました。
安全に懸垂するのならば、「チンニングスタンド」がおすすめです。
上記で紹介した3機種ならば、どれを選んでも失敗は少ないと思います。
本格的にホームジムを作りたい人は、下のページがおすすめです!
この記事が参考になれば嬉しいです
このサイトでは、ホームジムについての知識や情報を発信しています
筋トレの知識を高めるために、ぜひこのサイトを有効活用してください
ダイエットや体づくりのために、自宅にジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲みましょう
たんぱく質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
コスパ重視のプロテインを探している人は、Myprotein(マイプロテイン)というメーカーがおすすめです
非常に安価ですが、良質なタンパク質が摂取できるプロテインです
選択できる味は60種類以上あり、幅広いフレーバーが用意されています
Myprotein(マイプロテイン)では、「40%オフセール」などのお得なセールがよく開催されています
初めて購入する人限定の特典も用意されているので、一度公式サイトをチェックしてみてくださいね
公式サイトには下のリンクから行けるよ!
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