【筋トレ】手のマメが痛い！マメができやすい人の特徴【マメ防止】

筋トレを頑張っているあなた！

手の平に「マメ」ができて痛みで悩んでいる事でしょう

気持ちは良くわかります。トレーニングをガチると、マメができて潰れて萎えますよね

そのマメができる原因、対策方法、おすすめの対策グッズなどをご紹介します！

筋トレでマメができやすい人の特徴

マッチョ友達に手の平を見せてもらうと、ほぼすべての人の手に硬くなった「マメ」があります

マメは今までの「努力の勲章」と言えば聞こえは良いですが、実際にマメの痛みによってトレーニング効率が下がってしまっては良くありません

なぜマメができやすいのか

バーベルやダンベルの握り方が悪いと、過剰にマメができてしまいます

手の平のマメ（タコや膿疱）は、手の平の皮膚が摩擦や圧力によって厚く硬くなることでできます

特に、手を使って引っ張ったりする種目（懸垂など）を行う場合にできやすいです

皮膚が摩擦や圧力に対して適応することで、手の機能を最適化する役割を果たそうとしてマメができるのです

マメが形成されることで、皮膚が厚くなり、外部からの刺激に対するバリアが強化されます

私の実体験では、チンニングバーで懸垂を何度もやると、手の平にマメができます

マメが潰れると痛みでトレーニングができなくなりますが、これは、手の皮膚が強化されている合図でもあります

したがって、手の平のマメは、手の皮膚を保護する自然な適応反応であり、重要な過程です

ただし、マメに過剰な摩擦や圧力が続くと、痛みだけでなく損傷を引き起こすこともあるため、適度にケアしてあげるのも大事です

マメはどこの部分にできる？

マメができやすい場所

「遠位手掌皮線（えんい しゅしょう ひせん）」というところにマメができやすくなります

マメは、バーベルやダンベルを握るときに圧力がかかる指の付け根や、親指の付け根部分にできやすいです

また、握力系の種目では、手の中央部分にもマメができたことがあります

マメ防止のための具体的な対策方法は？

まめを防ぐためには、いくつかの対策方法があります

バーベルやダンベルの握り方を変える

バーベルやダンベルを握る時に、手のひらの真ん中で握ろうとしている人はマメができやすいので要注意です！

引く動作の時に、バーベルやダンベルが重さにより滑り、手の平にシワができてマメになります

トレーニンググローブを使用する

マメ防止の観点から言えば、トレーニンググローブは必要です

トレーニンググローブがあると握りにくいと言う人もいますが、私は個人的にグローブがあったほうが良いと思う派です

トレーニンググローブはメッシュ生地のものがおすすめです

革製のグローブも品質的には良いですし、手にフィットしやすいですが、しっかり管理できない人はカビが生えてしまったりします。性格的にマメな人にはおすすめ！

トレーニング後には保湿クリームを塗り、手の皮膚を柔らかく保つ

トレーニングした後に手の平を保湿するのも有効です

保湿クリームを塗り、手の皮膚を柔らかく保つように心がけましょう

この令和時代は、女性のみならず男性もスキンケアをする時代です

余談ですが、手がガサガサすぎる男はモテないらしいです。ﾋｲｲ~

まとめ：マメにもマケズ、風にもマケズ、トレーニングを頑張ろう

筋トレでマメができるのは避けられないこともありますが、適切に対策して最小限に抑えましょう

トレーニンググローブの使用や、手の平のケアを怠らないことが大切です

例えば、バーベルやダンベルの握り方に注意して、トレーニンググローブを使用し、毎日のトレーニング後には保湿クリームを塗る習慣をつけましょう

雨にもマケズ、風にもマケズ、マメにもマケナイ丈夫な体をゲットするためにも、毎日コツコツと積み上げていこう！