【イライラ】ダンベルのネジが緩む。対策方法はこれ！

スクリューシャフトのダンベルを使っていると、だんだんネジが緩んできてイライラします

わかります、プレートがカタカタして気が散りますよね。対策方法を教えます！

ダンベルでトレーニングをしていると、ネジが緩んでくるのがストレス

自宅でトレーニングする時の定番アイテムである、”可変式ダンベル”ですが、トレーニング中に徐々にネジが緩んできて、プレートがガタついてくることがあります

ガタつくたびにネジを締めなおす必要があり、それがストレスになります

100%筋トレに集中するために、緩みにくくなる対策方法をご紹介します！

対策方法1.　クリップ式のプレート止めを使う

上の画像のようなネジが緩んでくるので、代わりにクリップ式のプレート止めを使用する手があります

ハンドル部分を掴んでスライドさせるだけなので、簡単にクリップすることができます

ただクリップして止めているだけなので、何かの拍子にプレートが滑り落ちてくる可能性もあります

軽い重量の時だけ使用するなど、安全に使用できる範囲で活用してください

対策方法2.　ゴムパッキンを入れる

ダンベルのこの部分↑にゴムパッキンを入れると、ネジが緩みにくくなります

これが一番「手軽＆安全」なのでおすすめです

一般的なダンベルはスクリュー径が28mmなので、下記のパッキンがジャストサイズです

おすすめできない対策方法1.　ワンタッチカラー

ワンタッチでダンベルをクリップできるカラーは、割とおすすめされているのを見かけます

しかし、安全性の面で辞めておいた方が良いと思います

このワンタッチカラーの内側にはゴムが貼ってあり、ゴムとダンベルシャフトの摩擦力によってクリップする仕組みです

しかし、ダンベルのシャフトにはネジが切ってあるため、ゴムとの接触面積が減ってしまいます

バーベルなどの、ネジが切ってないタイプのシャフトで活用するのがおすすめです！

おすすめできない対策方法2.　ネジロック

ネジロックという、”ネジ専用のボンド”のような商品があります

ネジが緩まないようにする工業用の製品なのですが、当然ボンドなのでベタベタするし、ネジロックを塗ったまま放置すると、完全に固着してネジが緩まなくなります

（世間には、これを使用している人がいるらしいですが、今すぐやめてください・・・）

おすすめできない対策方法3.　インシュロック（結束バンド）

ネジの緩み止めのために、インシュロック（結束バンド）を使用している人も見かけます

私もやったことがありますが、いちいちインシュロックを着脱するのがめんどくさいのでトレーニング時間が無駄に膨れ上がり、逆にストレスが溜まってしまいました

安価で対応はできますが、実用的ではないのでおすすめしません

金額は張るけど、思い切ってアジャスタブルダンベルを買うのも一つの解決策

By: Amazon.co.jp

可変式ダンベルはプレートの着脱に時間がかかりますが、その着脱時間を1秒に短縮してくれるダンベルがあるのをご存じですか？

それが、フレックスベルという通称アジャスタブルダンベルと呼ばれる製品です

プレートの緩みという悩みからも、おさらばできます

細かく重量変更ができ、しかも瞬時に重量が変わるので、「ドロップセット法」という、徐々に重量を落としながら筋肉を追い込んでいくトレーニング方法にも使用することができます

価格はそれなりに張りますが、満足感は半端ないです

もしもプレートが床に落下したら悲惨（実体験あり）

プレートの緩みはしっかりと対策をしましょう！

もし緩んだまま使用していると、いつかプレートが外れて落下するかもしれません

実際に、筆者はダンベルを床に落として、泣きそうになったことがあります（いや、泣きました）