筆者は4年前から自宅にホームジムを作っている、ホームジムのスペシャリストです!
家トレに関することはお任せください!
パワーラックには、ラットオプションの後付けができる機種と、できない機種があります。
今回は「ラットオプションの後付けができるパワーラックとハーフラック」を紹介します。
- ラットオプションとは
- ラットオプションの後付けができるパワーラック&ハーフラック
- 「ラットオプション」とは、パワーラックに後付けできるケーブルマシンのこと
- 値段や造りの細かさ、使い勝手の良さの基準をクリアした機種だけを厳選して紹介!
ラットオプションとは
「ラットオプション」とは、パワーラックに後付けできるケーブルマシンのことです。
メーカーによって、「ラットタワー」といったり、「ラットプルオプション」といったり様々です。
広背筋を鍛える<ラットプルダウン>や、通称:力こぶと呼ばれる上腕二頭筋を鍛える<ケーブルカール>など、ケーブルを用いたトレーニングができるようになります。
ラットオプションなら、ラットタワーを後付けできるので便利!
「ラットオプション」という名前の通り、オプションですので、これを付けずにパワーラックを使用することも出来ます。
パワーラックを購入時に迷うのが、このラットオプションを付けるか、付けないかです。
下記記事で結論を書いているので、気になる人は見てみてね
ラットタワーが後付けできることにより、下記のようなメリットがあります。
- ケーブルトレーニングをやりたくなった時に後付けが可能!
- パワーラックのオプションという形ならば、スペースが節約できる!
パワーラックでフリーウエイトだけのトレーニングも良いですが、もしケーブルトレーニングをやりたくなった時に、「ラットオプション」の後付けができない機種だと諦めざるを得ません。
もし迷っているのであれば、オプションの後付けができる機種がおすすめです。
今回は、後付け可能な機種を厳選してご紹介します。
【パワーラック】ラットオプションの後付けが可能な機種
1. アイロテック パワーラックHPM
By: Amazon.co.jp
- 縦116×横184×高さ209cm
- 本体重量:140kg
- 価格:145,090円
75mm角、厚さ3mmの極太鋼材のフレームを採用した頑丈なパワーラックです。
耐荷重150kgとめちゃめちゃあるので、BIG3で記録を伸ばしていきたい人や、高重量でトレーニングしたい人など、本格的にフリーウエイトでのトレーニングを行う方におすすめです
ラットバー・ショートバーは360度回転式を採用!様々な方向へ無理なく引くことが可能です。
プレートスリーブは「50mm穴のオリンピックプレート」と「28mm穴のレギュラープレート」どちらにも対応しています。
2. アイロテック マルチパワーラック
アイロテック マルチパワーラック
- 縦116×横145×高さ219cm
- 本体重量:82kg
- 価格:72,600円
筆者のホームジムにはこれが置いてあります!
コスパと品質のバランスが最強です!
安価でありながら、品質はしっかりしています。
4年間、ガシガシ使用していますが、全く壊れる気配はありません。
また、他のパワーラックに比べてコンパクトなので、部屋にマッチしやすいと思います。
プレートスリーブは、「28mm穴のレギュラープレート」に対応しています。(非公式ですが、一応50mm穴のオリンピックプレートも使えます)
【ハーフラック】ラットオプションの後付けが可能な機種
1. ボディメーカー ハーフラック TM171BKYE
By: Amazon.co.jp
ボディメーカー ハーフラック TM171BKYE
- 縦122×横137×高さ204cm
- 本体重量:54kg
- 価格:159,980円(ハーフラック単体は89,990円+ラットオプション69,990円)
220cmのオリンピックシャフト専用のハーフラックです
支柱の角度が約8度傾いているため、ベンチプレスでは、シャフトが垂直に移動するのではなく、頭方向からみぞおち方向に斜めにシャフトが移動します。そのため、体に負担がかかりにくい仕様です。
ハーフラックにしてはサイズ感にゆとりがあり、内幅が110cmある為、ベンチプレスやスクワットもやりやすいです。
セーフティーバーは34cmもあり、しかも幅広です。安全面も心配ありません。
チンニングバーやサイドバーも付属しており、様々なチューブ系のトレーニングにも活躍します。
【番外編】ラットタワー単体でおすすめの機種
「パワーラックはいらない」、ケーブルトレーニングだけやりたい!
そんな人にオススメのラットタワーもご紹介します!
IROTEC(アイロテック)ラットプルマシンHPM ハイ&ロー PRO
By: Amazon.co.jp
アイロテック ラットプルマシンHPM ハイ&ロー PRO
- 縦155×横1113×高さ208cm
- 本体重量:40kg
- 価格:66,000円
純粋なラットタワーです。ケーブルトレーニングをするなら、これ一台で満足できます。
プレート(重り)は穴径50mmのオリンピックタイプを使用可能。オリンピックスリーブを外すことで、穴径28mmのレギュラープレートも使用可能。
ラットプルダウン、シーテッドロー、ベントオーバーロー、アームカール、トライセッププレス等、様々なエクササイズに対応するハイプーリーステーションとロープーリーステーションの両方を備えています。
ラットバーとショートバーは360度回転式のため、あらゆる方向へ無理なく引くことが可能です。
ニーパットは5段階調節可。体格に合わせたポジショニングが可能。
流石はケーブルトレーニング特化のマシン!かゆいところに手が届きます
唯一のデメリットは、「パワーラックのオプションではないので、設置スペースが必要」なことくらいでしょうか。
部屋に余裕のある方にはおすすめです!
ラットオプション付きのラックで自分だけのホームジムを作ろう
今回は、ラットオプションが付けられるおすすめのパワーラック、ハーフラックをご紹介しました。
ここで紹介しているものは、コスト的にも、造りとしてもおすすめできる水準のものです。
これ以外にもパワーラックはたくさんありますが、「この機種はどうなのかな?」と疑問に思ったり、購入を迷っている場合は、Twitter(X)@seaseablogやコメント欄でご相談ください!
この記事が参考になれば嬉しいです
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栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
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