筆者は4年前から自宅にホームジムを作っている、ホームジムのスペシャリストです!
家トレに関することはお任せください!
パワーラックの購入を検討している皆さん!筋トレのモチベが高くて素晴らしいですね!
今回は「パワーラックにラットプルオプションを付けるべきか?」解説します。
- ラットオプションとは
- ラットオプションのメリットとデメリット
- ラットオプション付きパワーラックの価格、サイズ
- 「ラットオプション」とは、パワーラックに後付けできるケーブルマシンのこと
- ケーブルトレーニングが省スペースでできて便利!
- 価格はメーカーにより様々。コスパの良いパワーラックに絞り紹介!
ラットオプションとは
「ラットオプション」とは、パワーラックに後付けできるケーブルマシンのことです。
メーカーによって、「ラットタワー」といったり、「ラットプルオプション」といったり様々です。
広背筋を鍛える<ラットプルダウン>や、通称”力こぶ”と呼ばれる上腕二頭筋を鍛える<ケーブルカール>など、ケーブルを用いたトレーニングができるようになります。
「ラットオプション」という名前の通り、オプションですので、これを付けずにパワーラックを使用することも出来ます。
パワーラックを購入時に迷うのが、このラットオプションを付けるか、付けないかです。
私もホームジム検討時に睡眠時間を削るほど調べ尽くし、悩みました
ホームジムについて調べ尽くした私の結論はこちらです。
結論:ラットオプションは付けておいた方が良い!
「ラットオプションは付けておいたほうが良いです」
次の項目で詳しく書きますが、簡潔に言うと、
- 理由1. ケーブルトレーニングをするには、本来なら高価なラットマシンが別で必要なのに、「ラットオプション」であれば省スペース、低コストで設置できるから
- 理由2. ケーブルトレーニングの効果は絶大なので、筋トレメニューに取り入れた方が良いから
- 理由3. 自宅にパワーラックを置くほど筋トレに力を入れているのであれば、本心ではラットオプションを欲しているはず!
以上の理由から、ラットオプションは付けたほうが良いと思います!
また、ラットオプションが後付けできないパワーラックも多数ありますので、購入前にラットオプションの有無を確認しておきましょう。
次に、ラットオプションのメリットとデメリットについて解説します。
ラットオプションのメリット
メリット1. できるようになる種目が増える
ケーブルトレーニングで新たにできるようになる種目は、一部だけでもこんなにあります!
- ケーブルフライ
- ケーブルローイング
- ケーブルショルダーシュラッグ
- ケーブルアップライトロー
- ケーブルフェイスプル
- ケーブルフロントレイズ
- ケーブルサイドレイズ
- ケーブルリアレイズ
- ケーブルカール
- ケーブルプレスダウン
- 他、多数の種目
全身の筋肉に刺激を入れることができるケーブルトレーニングを、自宅でやれるって贅沢すぎると思いませんか?
ケーブルトレーニング特有の、筋肉に直接効くような感覚、、、最高っす!
メリット2. ケーブルトレーニングは、より筋肉に刺激を与えられる
ケーブルトレーニングは、上記のようにバリエーションが豊富で、しかも対象の筋肉への負荷が抜けにくく、負荷の調整もしやすいです。
その特性から、比較的怪我のリスクが低い筋トレメニューだといえます。
例えば、同じ上腕二頭筋を狙うメニューでも、「ダンベルカール」と「ケーブルカール」では負荷のかかり方が違います。
違う角度から筋肉に刺激を入れることで、よりトレーニング効果を得ることが出来ます。
筋肉も同じメニューだと刺激に慣れるからね、違うメニューをやったほうが良いです!
メリット3. 別途ラットマシンを用意する必要がなく、省スペース
By: Amazon.co.jp
「ラットマシン」という、ラットプルダウンなどのケーブルトレーニング専用のマシンもあります。
これはこれで良いマシンなのですが、写真の通り、広いスペースが必要です。
一般的な住宅に住んでいる人は、限られたスペースの中でホームジム作りをする必要がありますので、ラットマシンはおすすめ出来ません。
パワーラックのオプションとして用意されている「ラットオプション」のほうがおすすめです。
省スペースでありながら、バーベルトレーニングに加えてケーブルトレーニングもできます。
ラットオプションは、限られたスペースで「バーベルトレーニング」も「ケーブルトレーニング」も両方できる!
限られたスペースで構築できるラットオプションは、まさに、ホームジム向きの筋トレ器具です。
ラットオプションのデメリット
デメリット1. 設置に必要な面積が若干増える
パワーラック単体で使用するよりも、ラットオプションを付けることによって若干のスペースが必要です。
例えば、アイロテックの「パワーラックHPM」を例にサイズを見てみましょう。
まずはパワーラック単体だと、、、
By: Amazon.co.jp
上記写真のように、
- 縦116×横134×高さ201cm
- 本体重量:106kg
- 価格:99,990円
これにラットオプションを付けると、、、
By: Amazon.co.jp
- 縦116×横184×高さ209cm(横が50cmアップ。高さが8cmアップ)
- 本体重量:140kg(34kgアップ)
- 価格:145,090円(45,100円アップ)
上記のように、サイズ感が少しだけ大きくなります。
とはいえ、ラットマシンを別途で設置する場合のサイズ感と比較すれば省スペースです。
パワーラックしか部屋に入りきらない!という人以外は、ラットオプションを付属したほうが、長い目で見て確実に効果を実感できます。
デメリット2. 追加費用がかかる
ラットオプションを付けることによって、機種にもよりますが、1万円~10万円程度の追加費用が掛かります。
「高い!」と思うかもしれませんが、初期の設備導入だけで毎月ジム代を払わなくて良いので、長期的に見たらお得です!
この記事では、できるだけ安価で品質の良いパワーラックやラットオプションをご紹介します。
ラットオプションの費用
代表的なパワーラックを2つご紹介します!
1. アイロテック パワーラックHPM
By: Amazon.co.jp
- 縦116×横184×高さ209cm
- 本体重量:140kg
- 価格:145,090円
75mm角、厚さ3mmの極太鋼材のフレームを採用した頑丈なパワーラックです。
耐荷重150kgとめちゃめちゃあるので、BIG3で記録を伸ばしていきたい人や、高重量でトレーニングしたい人など、本格的にフリーウエイトでのトレーニングを行う方におすすめです
ラットバー・ショートバーは360度回転式を採用!様々な方向へ無理なく引くことが可能です。
プレートスリーブは「50mm穴のオリンピックプレート」と「28mm穴のレギュラープレート」どちらにも対応しています。
2. アイロテック マルチパワーラック
アイロテック マルチパワーラック
- 縦116×横145×高さ219cm
- 本体重量:82kg
- 価格:72,600円
筆者のホームジムにはこれが置いてあります!
コスパと品質のバランスが最強です!
安価でありながら、品質はしっかりしています。
4年間、ガシガシ使用していますが、全く壊れる気配はありません。
また、他のパワーラックに比べてコンパクトなので、部屋にマッチしやすいです。
プレートスリーブは、「28mm穴のレギュラープレート」に対応しています。(非公式ですが、一応50mm穴のオリンピックプレートも使えます)
ラットオプション付きパワーラックはホームジムにおすすめ!
ラットオプションを上手く活用して、限られたスペースの中で効果的にトレーニングしていきましょう!
この記事で紹介したパワーラックは下記リンクにまとめています。
人気の機種だけを厳選しているので、品切れになっていることも珍しくありません。
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ダイエットや体づくりのために、自宅にジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲みましょう
たんぱく質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
コスパ重視のプロテインを探している人は、Myprotein(マイプロテイン)というメーカーがおすすめです
非常に安価ですが、良質なタンパク質が摂取できるプロテインです
選択できる味は60種類以上あり、幅広いフレーバーが用意されています
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