トレーニングをしたいけど、仕事や学校が忙しくて時間が取れないという悩みを抱えている人へ!
そんな悩みを解決します!ホームジムは時間をかけずにトレーニングができますよ!
- ホームジムとは何か?
- タイパ(タイムパフォーマンス)とは?
- ホームジムがタイパに優れている理由
- 自分の家の中にトレーニング環境を作る事 = ホームジム
- コスパの時間版が「タイパ」 タイパが良いというのは、時間的効率が良いということ
- ホームジムは好きなときに、好きな格好で、好きな音楽や動画を視聴しながらトレーニングが可能!
ホームジムとは
ホームジムとは、自宅の一室にトレーニングの器具(ダンベルやエアロバイク、パワーラック)などを設置し、自分の家にスポーツジムのようなトレーニング環境があることを言います。
ホームジムなら、早朝でも深夜でも、人目を気にせず24時間好きなタイミングでトレーニングできるよ!
スポーツジムのように、使いたい器具が誰かに取られていて順番待ちをしたり、周りの人に気を使ってトレーニングしたりといったことがありません。
好きなときに、好きな格好で、好きな音楽や動画を視聴しながらのトレーニングが可能です。
また、トレーニング後は風呂場に直行できます。
ジムが遠い環境に暮らしている方や、冬場の大雪で家の外に出られない方、1人で集中してトレーニングをしたい人は、ぜひホームジムの設置を検討してみてください。
ホームジムはコストパフォーマンス(コスパ)にも優れていますし、
タイムパフォーマンス(タイパ)にも優れています。
タイムパフォーマンスってなに?
「タイムパフォーマンス(タイパとか、タムパと略される事が多いです)」とは、「コストパフォーマンス」の時間版で、かけた時間に対する満足度を表す言葉です。
Z世代と呼ばれる若者発祥の言葉で、現代人は、より効率的に時間を消費したいという傾向が強くなっています。
例えば、YouTubeでは「ショート動画」という短くてサクッと見れる映像が流行っており、テレビの1時間番組のような長尺のコンテンツは好まれない傾向が濃くなっています。
現在の情報化社会において、やりたいこと、やらなくてはならないことは多岐に渡りますが、1日は24時間しかありません。
そんな中で時間をいかに有効に使うか考える人が増えてきています
必要最低限の時間で価値を得られる「タイパ思考」が広がっているね!
これまで物事を選択する上で、「コスパ(費用対効果)」が重視されてきましたが、それに加えて、生産性向上を意識した「タイパ(時間対効果)」を優先する人が増えています。
タイパ思考とコスパ思考は両立される
「タイパ」を考えてトレーニングをする場合に大切なポイントが二つあります。
一つは「トレーニング時間を確保する」こと。
そしてもう一つは「トレーニングを継続する」ことです。
この二点を叶えるのがホームジムです!
「トレーニング時間を確保」しつつ、「トレーニングを継続する」ためには、自分にとって無理のない範囲で時間を使う事が重要です。
例えば、近所のスポーツジムに通う場合と、ホームジムをタイパの観点で比較してみましょう。
【近所のスポーツジムに通う場合】 合計80分
- 10分 スポーツジムへ行くために身だしなみを整え、着替える
- 15分 ジムへの移動時間
- 40分 トレーニング時間
- 15分 自宅への移動時間
【合計80分】
【自宅でのトレーニング(ホームジム)の場合】 合計41分
- 30秒 ジムへの移動時間
- 40分 トレーニング時間
- 30秒 トレーニング後、風呂場へ直行
【合計41分】
このように、ホームジムは拘束される時間が少ないため、自分に無理のない範囲でトレーニングを継続しやすい側面があります。
また、スポーツジムの場合にかかるお金(隠れコスト)として、このようなものもあります
- ヘアセット剤や化粧品、コンタクト等の消耗品類
- 移動のための交通費
- 人前で着て恥ずかしくない綺麗なトレーニングウェア
- トレーニング終了後の着替え
ホームジムの場合は、
- 服はパジャマのままでもOK
- 髪の毛はボサボサでもOK
- メイク等も必要ない
と、タイパだけでなくコスパ的にもメリットが多くあるのがわかります。
筋トレは家でやると決めてしまうのもアリ!
ホームジムがタイパとコスパに優れている3つの理由
1. トレーニングしたいと思ってから数十秒で行動に移せる
このように、ジムへの移動時間が必要ないというメリットがあります
学校行事や、仕事の残業でトレーニングにかけられる時間が少なくなってしまっても、ホームジムならばスキマ時間でトレーニング可能です
「シャワーを浴びる前にちょっとだけ懸垂をしよう」
とか、
「寝る前に懸垂だけやっておこう」
など、忙しい現代人に合った、フレキシブルな時間の使い方が可能です
2. 自分の家なので、好きなことをしながらトレーニングができる
皆さんも普段からやっていると思いますが、「テレビを見ながら洗濯物を干したり」、「ご飯を食べながら動画を見たり」などの「ながら作業」をやりますよね。
ホームジムならば、自分の好きな音楽、映像、照明、匂い、温度でトレーニングすることが可能です。
私の場合、映画鑑賞が趣味なので、トレーニング時間はサブスクで好きな映画を流しつつ、部屋を少し暗くして、グレープフルーツの香りに包まれながら、エアコンを25度に設定してトレーニングしています。
これが私にとってのベストな環境で、最高です!
私は「映画」を見たり、「聞く読書」で知識を深めたり、筋トレに加えて、一石二鳥な時間を過ごすようにしています。
私は、映画を見るためにU-NEXTというサブスクに契約してます。
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グレープフルーツの香りはトレーニング時におすすめです。交感神経を刺激してくれる効果があり、やる気スイッチを入れてくれます。
また、有酸素運動をするためにエアロバイクを置いています。
エアロバイクを漕ぎながらPS5やNintendo Switchなどのゲームをしています。
トレーニング時間は1時間程度ですが、その間は自分の好きな事をやっているので、トレーニングに割く時間が全く苦ではありません。
3. 「損失回避心理」が継続力を生む
ホームジムを1式揃えるには、1万円~15万円程度かかります。
「高いお金を払ったのだから続けないと」という損失回避心理が働くのが人間の性です。
ダンベルなどのトレーニング器具は鉄の塊ですから、「活用できれば一生ものの宝、トレーニングを辞めてしまえば処分しにくいゴミ」となります。
せっかく買ったのだから活用しよう!と自分自身を奮い立たせトレーニングすることで、モチベーションを維持しやすいです
また、スポーツジムはトレーニングしている限り半永久的に「月額費」がかかりますが、ホームジムは1回限りの「投資」をするだけで、あとはお金がかかりません。
私の場合は15万円分のホームジムを購入してから4年が経過しました。
15万円を4年間(48か月)で割ってみると、月額3125円です。
かつて月額6500円のスポーツジムに通っていたので、ホームジムによりタイパを向上させつつ、コスパ的にも得していることになります。
タイパとコスパを重要視する人はホームジムを検討しよう
今回は、ホームジムのタイパの良さについて解説しました。
ホームジムは初期投資だけという性質上、コスパも良いトレーニング環境です。
「スポーツジムに比べてホームジムではまともなトレーニングができないのでは?」
と思った人もいるでしょう。
それはある意味正解で、ボディビルダーのようにガチでトレーニングをして、ゆくゆくは大会に出場したい人はスポーツジムをオススメします。
しかし安心してください!
趣味でトレーニングをしている方には、ホームジムでも十分なトレーニング効果が得られます。
下記記事でホームジムの具体的な導入方法を解説していますので、良ければ目を通してみてください。
この記事が参考になれば嬉しいです
このサイトでは、ホームジムについての知識や情報を発信しています
筋トレの知識を高めるために、ぜひこのサイトを有効活用してください
ダイエットや体づくりのために、自宅にジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲みましょう
たんぱく質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
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