筆者は4年前から自宅にホームジムを作っている、ホームジムのスペシャリストです!家トレに関することはお任せください!
ホームジムは、予算1万円あれば作ることが出来ます
今回は「予算1万円で作れる3種類のホームジム導入プラン」を紹介します
- 予算別にホームジムを作ってみよう!
- 具体的に必要なトレーニング器具と効果
- トレーニング時間を確保するコツ
予算が1万円あればホームジムは作ることが出来る
ホームジムは誰でも作ることが出来ます
まずは、自分の置かれている「環境と予算」によって、導入できるホームジムを導入しましょう
家が狭いだとか、お金がないだとか、人により様々な状況があると思います
今回ご紹介する中で、下の2つの条件が満たせる方は全員、自分だけのホームジムを作ることが出来ます
- ホームジムに1万円かけることができる人
- 最低でも畳1枚分、1.8m×0.9mのスペースを作れる人
意外とハードルが低いと思いませんか?
それでは3つのプランを紹介していきます!
1. 予算1万円 参考スペースは1.8m×0.9m(畳1枚分)
最もコストが低く、省スペースで作るプランです
このプランでは、「ダンベル」と「トレーニングベンチ」の購入をおすすめします
おすすめベンチ JX FITNESS 多機能フラットウェイトベンチ
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下記のフラットベンチ「JX FITNESS 多機能フラットウェイトベンチ」は、Amazonで5700円です
やすい!
おすすめダンベル Taimonik ダンベル
片側10kgのダンベル、2個セットが4000円を合わせて、ベンチとダンベルの合計で合計9,700円となります
1万円でも、ホームジムは作れますね!
もし、予算にもう少し余裕があるのであれば、、、
- もう少し重い重量のダンベル(片側30kgなど)を購入する
- ベンチを「フラットベンチ」ではなく、「インクラインベンチ」という背もたれの角度が調整できるタイプにする
もし、予算があれば、「より重たいダンベル」と、「可変式のベンチ」を準備するのがおすすめです
インクラインベンチにすることで、ダンベルでできるトレーニングの幅がグッと広がります
例えば
- アイロテックのダンベル片側30kg、2個セットが12600円
- リーディングエッジのマルチポジションフラットベンチが13800円
合わせて26400円で、必要十分なホームジムの完成です
【コラム】フラットベンチとインクラインベンチの違い
「フラットベンチ」と「インクラインベンチ」の違いはわかりますか?
「フラットベンチは平面のみの角度」に対して、
「インクラインベンチは、背もたれの角度が変更」できます
フラットベンチでも十分なトレーニング効果がありますが、インクラインベンチはより多くのトレーニング種目ができるようになります
リーディングエッジのベンチを例にあげると、6段階も角度調整が出来ます
- 70°
- 60°
- 45°
- 30°
- 0°
- -12°
角度を変えると、なにが良いのかというと・・・
角度を変えることによって、筋肉にかかる負荷の種類が変わります
フラットベンチで行うダンベルプレスでは、大胸筋全体を満遍なく刺激できるのに対して、
インクラインベンチ70°で行うダンベルプレスは、大胸筋の上部だけを狙い撃ちできます
よりピンポイントに狙った筋肉を鍛えることが出来るので、ボディメイクには打ってつけなのです
フラットベンチはコスパ最強
インクラインベンチはトレーニングの幅を広げたいなら必須
この「1万円・スペースは1.8m×0.9m(畳1枚分)」プランは、費用とスペースに対するコストパフォーマンスが最高峰です
あえてデメリットを上げるなら、背中(広背筋)のトレーニングは不足しがちです
公園の鉄棒など、懸垂できる環境があればより良いですね
2. 予算2万~4万円 参考スペースは1.8m×1.8m(畳2枚分)
3つのプランの中で、一番おすすめしたいのがこれ!
「ダンベル」と「トレーニングベンチ」に加えて、「チンニングスタンド」を買いましょう!
予算3万円と、1.8m×1.8m(または、3.6m×0.9m)のスペースが確保できる人にとって、最適なプランだと思います
費用は最安値の場合
- フラットベンチ5700円
- 片側10kgのダンベル2個セットが4000円
- チンニングスタンド7400円
合計18100円!
2万円未満で、あなただけのホームジムが完成します
チンニングスタンドが加わったことで、全身を満遍なく鍛えることが出来るようになります
「トレーニングしたい!」と思ったら30秒もかからずに1セット目開始です。
移動する時間や、髪の毛を整える時間、着替える時間はいりません
「ホームジムも良いもんだな」と、魅力的に感じてきませんか?
もちろん、予算が許すのであれば、
- より高重量のダンベルにする
- 「フラットベンチ」ではなく「インクラインベンチ」にする
- より高機能なチンニングスタンドを買う
など、お財布状況と目指すカラダに合わせて選択してください
スポーツジムに月額5000円で通うと考えれば、「3万円くらいなら半年で元が取れるな」という考えで初期投資しましょう
半年後、トレーニングが継続できていればアナタにとって最高の称号となります(トレーニングを半年間続けられる人は半分もいませんからね)
また、半年を超えれば元は取れていますから、5000円は美味しいものを食べに使うのもよし、プロテインなどのサプリ代にあてるもよしです
この3つのトレーニングアイテムがあれば全身で鍛えられない部分はありません
このプランはすべての人におすすめ!
3. 予算10万円以上 参考スペースは3.6m×1.8m(畳2枚分)
最後はこちら!
「ダンベル」と「インクラインベンチ」、そして、「パワーラック」か「ハーフラック」のプランです
私のホームジムはこのプランです
正直、万人におすすめできるプランではありません
より高みを目指したい人や、家のスペースに余裕がある人にはおすすめできます
家族がいる人は、家族の理解が得られることが重要です
ハードルは高いですが、家にパワーラックがあるって最高なんです。ジムと遜色ないトレーニングができます。
私は仕事が忙しく、ジムに行くための時間が取れません。
ジムに行くなら睡眠時間を削らないといけないし、かと言ってトレーニングは高強度でやりたかった
それを叶えてくれたのがこのプランです
日々、時間的メリットをひしひしと感じています
パワーラックの選び方は下記記事を参考にしてください!
万人にはおすすめできないけど、筋トレに真剣に取り組みたい人や、住宅のスペースが取れる人には絶対におすすめ!
それぞれの環境にあったホームジムを作ろう!
- 。
- 予算とスペースを最小限に抑えたい人は「ダンベル+トレーニングベンチ」、背中のトレーニングが物足りないので、公園の鉄棒など、ぶら下がれるところを探そう
- 1番おすすめなのは、「ダンベル+トレーニングベンチ+チンニングスタンド」、これで鍛えられない箇所はない!
- さらに高みを目指したい人、ジムと遜色ないトレーニングがしたい人は、追加でパワーラック(またはハーフラック)を買う
最初は継続できるか自信がない人でも、「1」のプランから始めていきましょう!
「1」から「2」にステップアップすることも可能です。(チンニングスタンドを買い増せばOK)
この記事が参考になれば嬉しいです
このサイトでは、ホームジムについての知識や情報を発信しています
筋トレの知識を高めるために、ぜひこのサイトを有効活用してください
ダイエットや体づくりのために、自宅にジムを作ることをおすすめしています
栄養摂取も大事なトレーニングのひとつ!
トレーニングをしたらプロテインを飲みましょう
たんぱく質は筋肉の重要な栄養成分となりますので、トレーニングの効果を高めてくれます
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